ヒキガエルをカエルと間違え食中毒 1人死亡 衛生当局が注意喚起/台湾
12/18(水) 16:25配信
中央社フォーカス台湾
ヒキガエルをカエルと間違え食中毒 1人死亡 衛生当局が注意喚起/台湾
バンコロヒキガエル=資料写真、作者Evan Pickett、CC BY-SA 4.0
(花蓮中央社)東部・花蓮県豊浜郷の住民6人が先月下旬に食中毒にかかり、このうち1人が死亡した件について、同県衛生局は17日、検査の結果、有毒のヒキガエルをカエルと誤って食べたことによるものだったと報告した。
同局の朱家祥局長によると、6人は一緒に食事を取ってから1~4時間内に相次いで吐き気や嘔吐(おうと)、まひなどの症状を訴え、病院に運ばれた。事情を知る周辺住民によれば、6人は友人がつかまえた「カエル」を調理して食べていたという。症状が比較的軽かった5人は、治療後全員退院した。
同局は病院からの通報を受け、患者の自宅を訪れて検体を採取。衛生福利部(保健省)食品薬物管理署に送って調べたところ、台湾でよくみられるヒキガエルの一種、バンコロヒキガエルの毒が検出された。同局は、野生の動植物を十分に確認せずに食用にしないよう注意を促している。
(張祈/編集:塚越西穂)
昔住んでいた家の近所の原住民未亡人おばさんは<<雇っていたコックがカエル料理をつくり旦那が食べたら死んだ~~>>と話していた。
毒ガエルを食ったのだ。
カエルは、池で大量に育ててる食用の魚に食わせるための餌になるので<<原住民がカエルを袋に大量に捕獲して置いておいたら翌朝には、穴を開けて全部逃げていたという本当の笑い話がある>>
カエルを食った魚が沢山市場に並んでいる。