明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

西吾妻山 その1

2016年07月26日 20時50分51秒 | 山歩き

登った日:7月25日(月)

去年の苗場山メンバーの4名(昔の職場仲間)


コースガイド
天元台湯本駅920メートル8:20ロープウェイ-8:25天元台高原駅1350メートル
-しらかばリフト1420メートル-しゃくなげリフト1590メートル
-つがもりリフト運休
しゃくなげリフト終点から
09:05-09:40北望台1820メートル-10:15かもしか展望台1940メートル
-10:50大凹水場-11:40梵天岩2005メートル-12:10西吾妻山2035メートル
-避難小屋12:30休憩-12:45天狗岩2005メートル-13:20大凹水場
-14:00北望台-リフト3基-ロープウェイ-15:05天元台湯本


前日の7月24日(日)に前乗り

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     東京12:00発 山形新幹線つばさ  米沢14:08着


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                築200年の瓦葺屋根が残る 白布温泉 西屋

西屋さんのご主人(18代目)が
米沢駅まで迎えに来てくれた

市内から車で約45分ほど

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        湯が風呂から洪水のように溢れでている


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        仕切りの先は3本の樋から毎分400リットルの源泉が轟音を立てて落ちている

着いた日に3回
翌日の朝1回、登山のあと1回 都合5回も入浴したぜぇ~   
名湯が最高のおもてなしだ



登山当日の早朝
散歩がてらに
近くのパワースポットへ

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滝壷近くまで降りて
写真撮影してた時

苔に滑って転倒

右手の親指の内側を強打
手のひら側が青くなってかなり腫れてきたし

痛みはあるけど
骨は折れていそうもない

まあ
今日は標高差200メートルちょっとのお手軽ハイキングなんで
右手が
あんまし使えなくても問題なし

この時点での考えが
甘かったことになるとは・・・・


8時に宿の車で5分ほどのロープウェイの湯本駅に
送ってもらった

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ところがどっこい
ロープウェイとリフト3本の切符を買おうとしたら
ロープウェイは動くけど
リフトが動くかどうか不明だってさ

いけるとこまで登って
あとは歩くしかないと覚悟を決めた

ロープウェイの始発には15人ぐらいが乗り込んだ

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      標高差430メートルを5分で天元台高原駅へ


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         1本目のしらかばリフトは動いてる
 


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      2本目のしゃくなげリフトも動いてるじゃん


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ところが
3本目の一番長いつがもりリフトは運休中

原因は正面の電源施設のある小屋にが侵入し
電源に巻きついてショートさせたんだってさ

業者が米沢から向かってるけど
復旧は早くても数時間後


本来は標高1820メートルまでロープウェイとリフトで登れる予定だったけど
約230メートル下から登らないといけなくなったし


それでも
西吾妻山までの標高差は450メートルほど

普段なら楽ちん登山なんだけど
なんせ
心と体がすでに標高差200メートルでインプットされちゃってる

右手は痛いしなぁ~  弱気だぜ

                            西吾妻山 その2に つづく
コメント
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