明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

時は流れた

2023年12月08日 17時02分50秒 | 心の旅

 

昨日

玄関の外灯にサンタさんを吊るす作業でのこと

 

外灯のカバーの中に

小さな虫の死骸が散乱

 

綺麗に洗って新しい電球に交換した

 

 

今日は

2月に苦労した門灯の蛍光灯の予備を

買に町田まで出かけた

 

寿命は3年ぐらいは

ありそうなんだけど

 

こういった特殊な蛍光灯は

家電大型店でも置いてない店も多い

 

また

メーカーがいつ廃番にする不安もあるんので

2個買ってきた

 

 

帰り道

昔 僕たちの初任店があつた銀行の

むかいにある和菓子屋さんに入る

 

当時の面影を探して

当たりを歩き回ってみたけれど

ほとんど知らない街になっていた

 

それゃそうだ

あの頃からは

もう半世紀ちかくが経っているんだから

 

最後のほうは

痛い足を引きづりながら帰路に着く

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しぼったばかりの夕陽の赤が

水平線からもれている

苫小牧発 仙台行きフェリー

あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ

おまけにテープをひろってね 女の子みたいにさ

みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふれば

また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく

コメント
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