明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

初夏

2024年05月04日 18時06分22秒 | 心の旅

 

三男一家はお昼を

国分寺蕎麦で食べてから

清川に向かった

 

シーツ類やタオルを洗濯して布団干し

 

何か月ぶりに

人と話をして声がかすれた

 

たった一日だったけれど

ひとりの気楽をかみしめた

一方で

ちょっとの寂しさも戻って来た

 

 

                    アヤメ

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運がいいとか悪いとか

人は時々口にするけど

めぐる暦は季節の中で

漂い乍ら過ぎてゆく

忍ぶ不忍 無縁坂 かみしめる様な

ささやかな 僕の母の人生

コメント
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