七草そして君の誕生日

朝の６時過ぎから作ったけど

やっぱ　出来たのは８時ちかくになった

 

お粥を焚いてる時間が３０～４０分あったから

しょうがないのかな

 

たかが、こんな葉っぱ飯を作るのに

こんなに時間がかかるなんてさ

 

つくづく

昔の人の大変さがよく分かったよ

 

スイッチを押せばすぐに暖かいお湯が出ることもなく

毎朝４時起きなんて当たり前だったのを

遠い昔の記憶にある

 

でも

そんな母や祖母の姿が愛おしく思えてならない

 

 

 

 

 

　　　　　　　

 

さあ、食べり～

古希のお祝いだよ

７０歳になったら電動アシスト自転車に

するんだぁ　なんて言ってたのにさ

 

７０歳のおばあさんを見てみたかったような

見ないでよかったような気がする

 

これからも

何回も何回もお祝いしてあげるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春よ　まだ見ぬ春　迷い立ち止まるとき

夢をくれし君の　眼差しが肩を抱く

夢よ浅き夢よ　私はここにいます

君を想いながら　ひとり歩いています

流る雨のごとく　流る花のごとく