確か
一昨年の暮に新しくした記憶がある
また
コーティングが一部剥がれてきて
油をひいても焦げてきちゃう
昨日
ホームセンターで新調した
１年半ぐらいが買い替え時なのかな
お一人様にはこのサイズが
重宝する
あと一つは
２６センチをつかっているが
こちらはまだ１年だからもう少し使えそうかな
直径 ２０センチ
ふたりだけが ふたりだけが この愛をわかる
ふたりだけの ふたりだけの 光る星をみつけるのさ
アー この愛が 終わる時は
世界中 暗いやみの中
空よ 海よ 悲しめよ
孤独な二人 恋人
３年前の今日は
大学病院での最終検査報告があった日だ
原発は食道だが肝臓にも無数転移がみられ
ステージ４
一縷の望みも消え果てたばかりか
本人を前に
最悪は８月さえも迎えられるかわからないとの
絶望的な宣告だった
幸いにして
なんとか抗がん剤治療に行きつき
一時はかなりの回復ぶりを見せたのだが・・・・
妻が不調を訴え地域のクリニックに
行ってからわずか１４日目のことだった
漠然とした不安が
いよいよ現実のものになってしまった
１年の中で最悪の日だったけども
ホームセンターで花をたくさん買ってきた
そして
玄関から表の通り沿いに植える作業を
ただ黙々と行った
妻のようにうまくはできなかったけれども・・・
ブルーサルビア イソトマ ケイトウ サルビア ペンタス
マリーゴールド ニチニチソウ
アメリカンブルー
人生のひとふし まだ卒業したくないぼくと
たあいない夢なんかとっくに切り捨てたきみ
Ｆor my self Ｆor my self 幸せの形に こだわらずに
人は自分を 生きてゆくのだから
Ｆor my self Ｆor my self そらさないでおくれ その瞳を
人は自分を 生きてゆくのだから
梅雨明け宣言はあったが
昨日と今日の午前中の天気はいまいち雲が多かった
午後から
夏の太陽がぎんぎらぎんになり
慌てて三日干しをスタートさせた
妻が残してくれた手書きのレシピで作り始めて３年目
うまくできたかどうかは神のみぞ知る
だって
まだ やっと２０２０年ものが終わり
２０２１年もののガラス容器にたどり着いたばかり
妻が残してくれた最後の梅干しだから
大事にたべなくちゃあ
眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛 聞くたびに
僕の耳に遠く近く レールの響きが過ぎてゆく
思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は
思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします
思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど
思えば遠くへ来たもんだ この先どこまでゆくのやら
今日はオンラインでの検診日
先月の問診時の血液検査のデータが一緒に送られてきた
やばい
中性脂肪の数値が急上昇
今飲んでる薬は
血圧とコルステロールを抑えるやつの２種類だが
もう一個追加されちゃった
足腰が痛くなってかれこれ１０ヶ月
まともにウオーキングができなくなったのが一番の原因か
あとは
食事時以外に甘いものをつい口にするのもよくないね
不思議なもので
残りの人生どうでもいいとは思ってはいるが
こと中性脂肪に限っては絶対嫌だし
真夜中のハイキングを再開するしかないか
夏水仙
何かはワカラン 足りんものがあったけん
生きてみたんも 許される事じゃろう
心が寒すぎて 旅にも出れなんだ
アンタは行きんさい 遠くへ行きんさい
人が生きとるネー 人がそこで生きとるネー
人がおるんヨネー 人がそこにおるんヨネー
何かをする気力もなく朝から
たた ぼけっとテレビを見ていた
昼前にはだんだん晴れてきて
蒸し暑くなり
なんとなく頭が重く感じて体も怠かった
こんなことじゃあ駄目だと
２時過ぎに庭に出て
柿の徒長枝や白木蓮、墨田の花火などを剪定
ゴミ袋２個に集め終わったところで
急な雷雨
３０分ぐらいで雨は上がり
いよいよ梅雨明けか
汗びっしょりになったが
気分もいくらか晴れていた
しょうがないからやってる節はあるが
作業してる最中は
他の事を考えないで没頭できる
父や母そして妻が残してくれた
この庭を
もうしばらくは手入れさせてもらうよ
感謝をこめて
夢の夕陽はコバルト色の空と海 交わってただ遠い果て
輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に
追われて消えるものなのです
背中の夢に浮かぶ小舟に
あなたが今でも手を振るようだ
これまで毎年この季節になると
咲いてた花だ
確か
妻が死んだ年も咲いていたのを覚えてる
でも
その後は姿を見ることがない
一日中 雨降りの庭ばかり眺めていると
気分が滅入る
カサブランカ 2022.07
僕もあきらめない 何度だって立ち上がろう
恐れるものなどないさ
君を忘れないよ 互いの道 歩こうとも
どこかで逢えるといいね
君から教えられた 自分自身 愛するように
生きたい 人を愛したい 命ある限り
朝の６時には小雨が降っていた
どうしょうか悩んでいたら
６時半には雨はあがった
慌ててJR相模線に飛び乗り
茅ケ崎駅から約３０分歩いて会場の西浜海岸へ
到着した７時３０分には
３４基の神輿と５基の子供神輿が並び
神事が行われていた
空が白む頃には会場に到着するために
早いお神輿は未明（１時～）に各神社を出発する
たしか
１６年前 お神輿が集まってくるのを一度は観てみたいと
真夜中の１時に二人で２０キロを歩いたね
僕も妻も若く気力も体力もあった
帰りは
サザン通りがメチャ混んでいたので
サザンビーチから江ノ島方面に砂浜を歩き
雄三通り（上原謙通り）から茅ヶ崎駅に
１０時ちょい過ぎには心の旅から自宅に戻ってきた
烏帽子岩
浜木綿
砂まじりの茅ケ崎 人も波も消えて
夏の日の思い出は ちょいと瞳の中に消えたほどに
江ノ島が見えてきた 俺の家もちかい
行きずりの女なんて 夢をみるように忘れてしまう
心なしか今夜 波の音がしたわ 男心誘う
胸さわぎの腰つき
朝から小雨が降ったりで
雨戸の修理はストップした
夕方 散歩がてらお祭りに行って来た
お賽銭を入れようと小銭入れを見ると
また５円や５０円玉がない
しかたなく
１００円入れた
寅さんなら
お釣りくれって叫ぶところだが
祖父母の代から
僕の親族が皆お世話になった神社だ
氏子は今では僕一人になっちゃたけど
遠くにいる子や孫たちの幸せを祈願した
今夜は
屋台で買ってきた
焼き鳥 焼きそば たこ焼きで一杯飲みたい気分だ
僕の肩越しに 子供の花火をみつめ
きみは小さく つぶやいた
消えない花火が あるなら欲しいと
あの日のお祭りに 今夜は一人で行ったよ
想い出のほかに ひろったものは
誰かが忘れた ほおずきをひとつ
築２６年目の我が家
経年劣化で
雨戸を開け閉めする度に
途中でレールがギシギシとなってどうにも動かなく
なることがしばしば
Before
従来の雨戸は引き戸
右に雨戸を収納する戸袋ある
サッシの枠は 外側から雨戸 中に網戸 内にペアガラス が一体となっている
網戸とペアガラスはそのまま使いたいので
サッシ枠の雨戸の箇所だけを上から下まで切りとる工法でお願いした
他にもあるが
今回は窓枠の大きな２階の３カ所
After
雨戸はシャッターに
戸袋はなくなった
天板はまだ工事の途中
作業日程はあと２日はかかる
もちろん費用もそれなりにかかる
それでも
毎日の雨戸の開け閉めが少しは楽になればいい
ふたりだけが ふたりだけが この愛をわかる
ふたりだけの ふたりだけの 光る星をみつけるのさ
アー この愛が 終わる時は
世界中 暗いやみの中 空よ 海よ 悲しめよ
孤独な二人 恋人
予定してた
雨戸の修理が雨で明日に延期に
一人親方のワンボックス車で大型のホームセンターに
行ってもらった
作業範囲は３メートルぐらいの高さまでだが
アルミ製でメチャ軽い
今までの折りたたみハシゴは２メートルだが
伸ばすと４メートルになる
素材がステンレスで重たくて
移動してるとふらつくし
２脚なので作業中の安定感に欠ける
３メートル以上の高さの木も
まだ多少残るが
この新しいハシゴで８割程度は事足りる
庭の剪定作業での落下リスクは
これでかなり軽減できそうだ
園芸用 三脚脚立
降りしきる雨の舗道 頬つたう銀のしずく
かさもささず歩いてた あゝ あの人の後姿がさみしそうで
名も知らぬあなたに 昔のぼくをみた
恋して燃えた日を 雨が消してしまった
遠い過去の思い出
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