明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

味覚の秋

2024年10月21日 18時07分19秒 | 心の旅

 

朝方は毛布だけじゃあ寒くて目が覚め

布団を引っ張りだして掛ける

 

風呂の設定温度も40℃にアップ

 

さすがに

まだ給湯器は点けてないけど

だんだん

そんな季節になってきた

 

あれだけ苦しんだ

命にかかわるような連日の猛暑も

喉元過ぎたら懐かしいい  なんてな

 

 

昨日

父親の実家で栗を貰ってきた

 

栗ご飯を作ってみることに

 

市販の甘栗で炊いたことがあるけど

生栗は初めてだ

 

皮を剥くのに

時間がかかりそうだけど

 

ぬるま湯に

浸しておけば鬼皮も柔らかくなるらしいが

渋皮は里芋より手ごわそうだ

 

もち米と白米を半々で炊いてみよう

 

悪戦苦闘して

かなり遅めの夕食になりそうだ

 

       

             吉祥草

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さよならはいつまでたっても

とても言えそうにあえいません

こんなかたちで 終わることしか

できない私を許してください

8時ちょうどの あずさ2号で

私は 私は あなたから旅立ちます

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秋の夜長

2024年10月20日 18時07分54秒 | 心の旅

 

今日は午後から

菩提寺での施食会(お施餓鬼)に参加

 

コロナで4年ぶりの開催とか

 

帰りに

父親の実家にも寄る

なんとか

生きていますと報告がてら

 

 

帰りが夕方になっちゃったんで

柿の落ち葉がきだけで

本日のタスクは終了

 

坂の上の雲は11時からだし

夕飯の支度もゆっくりして

ぬくぬくと過ごすのもいい

 

 

      ツワブキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのころふたりの アパートは 裸電球 まぶしくて

貨物列車が 通ると揺れた ふたりに似合いの 部屋でした

あなたと別れた 雨の夜 公衆電話の 箱の中

ひざをかかえて 泣きました

生きてることは ただそれだけで

哀しいことだと 知りました

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時間よ止まれ

2024年10月19日 18時00分03秒 | 心の旅

 

朝晩の柿の落葉がきをしていると

いい匂いが漂ってくる

 

なんか

儲かっちゃったような気がする

 

この時季は

道を歩いていても

いろんな場所でいい香りがする

 

今日は

柿を3カ所に配りにいってから

 

ついでに

期日前投票を済ませて

 

途中で

牛乳を買って帰って来た

 

 

一昨日から

GショックにRECOVERの表示が点滅

確か2年前に電池交換したのにな?

 

もう山にも登らないし

Gショックなんか必要ない

 

腕時計だって

なくても腹時計で十分だ

 

むしろ

時間に追われる生活から

少しは解放されるかも

 

       金木犀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君の誕生日 二人祝ったよ
あれは過ぎた日の 想い出のひとこま
街の角にある ほんのささやかな
店でお祝いのグラスを あげたよ
今年もまたその日 
もうじき来るけど
君はいない 二人あの日 別れたよ
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意気消沈

2024年10月18日 18時21分46秒 | 心の旅

 

また

名優が亡くなっちゃった

 

西田敏行さん 僕より4つ上だ

 

浜ちゃんの役より

坂の上の雲の高橋是清が

好きだ

 

 

 

曇りがちで

時折小雨が降る一日

 

扇風機のホコリを拭きとって

2台とも納戸の奥にしまう

 

小1時間

鉢の中の草取り

 

朝と夕

柿の落葉がきを

 

こんなんで

今日も一日が過ぎてゆく

 

 

     ピラカンサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人を愛したよろこびや  心が通わぬ悲しみや

おさえきれない情熱や

だけど ぼくにはピアノがない

きみと夢みることもない

心はいつも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる

アアー アー アア 遠ざかる

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秘伝

2024年10月17日 18時03分03秒 | 心の旅

 

前回作ったのは

もう4ヶ月も前にもなっちゃった

 

作る食材の量は20年変わってないから

(材料を減らして同じように作る自信が全くない)

仏様のお供えと自分一人が食べて

残りは小分けして冷凍

 

そりゃあ

優に10個以上は残るわけだわ

 

これからは

暗くなるのが早くなるし

庭仕事で遅くなった時など

冷凍したカレーが重宝する

 

 

2時間以上かけて作ってたから

お腹空いちゃった

 

ちょっと早いけど

食べようかね

 

何時ものように美味しいって

言ってくれるかな

 

今日の玉ねぎは

いつにもまして

刻んだ時に涙がこぼれたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い屋根の時計台が朝を告げて

光の中に 愛の鐘が鳴る

あなただけにめぐり逢えた幸福が

小さな胸に 愛の灯をともす

古くなった石の道を あなたと歩く

朝もやの中に 鳥の声がする

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憂さ晴らし

2024年10月16日 18時11分30秒 | 心の旅

 

そろそろカレーが食べたいと

スーパーに買い出しへ

 

明日 久しぶりに作ることにした

 

スーパーで

色々な煮物がお一人様用に小分されて

売られているのが目にとまる

 

僕が作れば

どんな簡単なものでも

1時間以上は優にかかる

 

そもそも里芋の皮を剥くのに

大苦戦している有様だし

 

それこそ3~4百円程度で

買っちゃった方が

どう考えてみても理に適っている

 

でもね

手間暇かけてゆっくりと流れる時間が

今の僕にとっては

心の支えになっている

 

妻が残してくれた台所と

調理道具を使って・・・

 

 

     里芋と人参の煮物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒よこゝろが あるのならば

胸の悩みを けしてくれ

一人ぼっちが 好きだよと
言った心の 裏で泣く
好きで添えない 人の世を
泣いて怨んで 夜が更ける
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柿とお月様

2024年10月15日 18時10分49秒 | 心の旅

 

十三夜のお供え用に

富有柿をもいでみた

 

まだ 半分、青い。

 

仏様にもお供え

 

準備万端

あとはお月様があがってくるのを待つだけ

 

夕方2時間ばかり

ピラカンサを剪定した

棘に何度も刺されてメチャ痛たかった

 

5時を過ぎると

暗くなるのが早くなった

 

 

 

       

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青い青いお月様 遠い空の果てでひとり

涙ぐんでるお月様

どこか淋しそう

なぐさめてあげたい

だけど僕もひとり

涙おさえ君に逢いにきたのさ

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空が高い

2024年10月14日 18時05分43秒 | 心の旅

白石市からのお客さんを

11時にお見送り

 

運動公園の銀杏が

少しだけ色づいていた

 

午後からは

掃除機がけやら風呂掃除

 

夕飯になにか一品をと

ゴボウが残ってたのでしぐれ煮に挑戦

 

夕方になって

明日が十三夜なのを思い出し

慌てて河原にススキを刈に行ってきた

 

 

 

 

       

           ごぼうと牛肉のしぐれ煮   

 

ネット検索したら

甘辛煮(煮物)としぐれ煮は

生姜が入ってるかどうかの違いみたいだ 

そんなこと知る由もなかったけど

恥ずかしながら いい勉強になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必ず夢を持つとか 

背負わなくていい ただ生きよう

その中でもし希望の光が見えたなた

ずっとずっと信じていて

いつの日か僕らは もっと強くなれる

愛を知るために もっと強く 生きて行こう   

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心友

2024年10月13日 18時14分33秒 | 心の旅

 

昨日から

姉妹都市の白石市少年野球チームが来ていて

子供たちは明日までホームステイ

 

長男が小学5年生ぐらいからだから

もうかれこれ30年にもなる

 

当時の子供たちも40歳を過ぎの

いいおっさんだ

 

いまだに

監督をやっている心の友との再会

 

年に一度だけど

相変わらず元気な姿が見られてよかった

 

毎度お決まりのお土産は

名産の温麺

 

鍋を食べた後

〆で食べると上手いんだなぁこれが

 

明日も

見送りにいくことにした

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽赤く 地平の果て 今日も̪̪沈み 時は逝く

はるかとおき 君住む町 ひとりしのぶ 旅の日よ

心に秘めた恋 その名を呼べば むなしく返るは谺よ
君よ眠れ 
また逢う日を
夢見るような星あかり    
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よーい、どん

2024年10月12日 18時04分36秒 | 心の旅

今日は

三男の子供の幼稚園の運動会にお呼ばれ

 

抜けるような青空の下

子供たちの元気な声に

たくさんの勇気をもらった

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気でいるか 街には慣れたか 友達できたか

寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る

お前も都会の雪景色の中で 丁度あの案山子の様に

淋しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか

手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でいい

お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聞かせてやってくれ

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