多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

愛知万博と名古屋観光

2005-06-02 22:13:44 | Weblog
行ってきました。5月31日は万博見物。午前10時前に入り、会場を出たのは午後9時過ぎ。ざっと11時間滞在。マンモスは見れました。日立、トヨタはスキップ。その代わりに外国館を見学。まずはウクライナ。Egg painting(写真を見てください)をやっている女性とロシア語で少し話しました。の後ロシア館でもロシア語で係りの人と1-2分話し、マンモスの写真を撮りました。その後マレーシア館では民族舞踊の女性にネシア語で挨拶彼女らと一緒(私と家内)に写真を撮らせて貰いました。インドネシア館では係りの人にネシア語で話しかけ、日本人女性の買い物の通訳をやりました。と言う訳で結構言葉が役に立ちました。

その外印象に残ったのはオランダ館。壁一面にデルフト焼きのタイルが素敵で、もちろんカシャ。
トルコ館のタイルも幾何学模様で素敵でした。逆に物足りなかったのはイギリス、スイス、ドイツ等のヨーロッパ勢。しかしスペインの例のタイルはカラフルで素敵でした。外ではブルガリアの男性と女性が民族舞踊をやってました。もちろんカシャ。カシャカシャ(シャッターの音)の連続です。

夜遅く粘ったJRのリニアカーのデモンストレーションが見れました。夜になると一寸すくような感じでした。と言う訳でへとへとになって夜10時過ぎにホテルに帰り、バタンキューで寝てしまいました。

翌日は名古屋駅からバスで徳川博物館に向かいました。徳川家ゆかりの陳列物がありました。中でも千代姫婚礼のゆかりのお品の中に23k製の黄金の茶釜にはビックリ。現代のお姫様も貫禄負け。隣の公園は緑が多く素晴らしいものでした。その後市役所に向かいました。何と名古屋の市役所はお城と間違うようなどっしりとした建築物で感動し、ここでもカシャ。

そこから名古屋城に向かいました。そこで金の鯱(golden dolphin)に触れるというので並んで金鯱に触りました。表面に18Kの刻印がありました。表面はツルツルで雄、雌と2回触れました。地獄の沙汰も金次第?これで極楽にいけるかもしれません。隣のおばあさんが『私しゃ名古屋に80年住んでるが金鯱に触るのは初めて』と感動していました。ばあさんよかったね。

その後テレビ塔、JRタワーに登り高いところから名古屋を一望しました。今回はツアーではなく自分で日程を組んで名古屋に行きましたが、体はヘトヘト、気分はルンルン。今日は足がつってます。