昨日図書館から浪速演歌決定版ベスト30というCDを図書館から借りて、早速パソコンでダウンロードして、曲を聞きました。その中に河内音頭がありまして、懐かしく思い出しました。
もう40年弱前会社に入りたての時、会社の先輩がよく宴会で河内音頭を歌ってました。今と違って昔は宴会や運動会や会社でやってましたね。その人はとても河内音頭をうまく歌ったんpで、やんやの喝采でした。昨晩聞きましたが、なんとも元気になる歌です。盆踊りでよく聞きました。最近は都会にいると盆踊りもあまり行きませんね。
河内は大阪とならの中間点でしょうか。河内弁というのは、ちょっとあっらぽいですが、聞いていても面白いですね。これから元気がなくなったり、落ち込んだらこの河内音頭で一踊りして元気になりましょう!
河内音頭 (大阪)
河内地方で踊りに使われた唄で 歌詞が長く読み上げる感じで唄う
2006.06.26
![]() |
エーさては この場のみなさまへ ちょいとでました わたくしが お見かけ通りの 悪声でヨーホイホイ (ハ エンヤコラセー ドッコイセ) まかり出ました未熟者 お気に召すようにゃ よめないけれど 七百年の昔から 唄い続けた 河内音頭にのせまして 精魂こめて唄いましょう ソラヨーイトコサー サノヨイヤサッサ エー大和 河内の国境 中に一つは悠然と ヨーホーイホイ (ハ エンヤコラセー ドッコイセ) そびえて高き金剛山よ 建武の昔 大楠公(だいなんこう) その名も楠木正成公 今に伝えた民謡 河内音頭と申します 聞いておくれよ 荷物にゃならぬ 聞いて心もうきうきしゃんせ 気から病がでるわいな 唄の文句は小粋でも わたしゃ未熟で ちっともうまくも きっちりじっさいまことに みごとに読めないけれど 悪声な声のほととぎす 血をはくまでも 血をはくまでも務めましょ (ソラヨーイトコサー サノヨイヤサッサ) |