多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ旅行記(12日目)

2008-03-03 17:27:36 | Weblog

今日は朝早く起きて、浜辺を散歩しました。台風が近ずいているのか、天気はよくありません。海はこんな感じです。海辺に近いコッテージに泊まっているデンマーク人と話しました。奥さんとすでに3週間ほど滞在しているようです。職業は船員さん。私も造船会社に勤めていたので、船の話で盛り上がりました。

 

 

ちょっと回りが明るくなってきました。なんとも素敵で、のんびりしていますが、寒くて泳ぎ気にはなりません。

 

 

そこで貝殻拾い専念。2-3分でこんなに採れました。このほかに小さいが格好のいいサンゴもひらいました。子供さんだと大喜びでしょう。ボラカイ島も生みはきれいでしたが、こんなに珍しい貝殻は採れませんでした。

 

その後リゾートの中を散歩。こんな感じです。

 

 

泊まっているコッテージからの風景。1泊1300円程ですが、寝るだけですから、どうってことないですね。ただ夜中にヤモリの鳴き声がすごく、、びっくりしました。

 

 

 

また浜辺に戻りパチリ。のどかで、のんびりしますね。日本の喧騒から抜け出し、静寂の中に身をおくのもいいですねー。

 

 

リゾートの外からの写真。向かいはコタリゾートホテル。タガログ語でコタという意味は知りませんが、インドネシア語は田舎という意味です。

 

 

外に出て少し歩くと、青空市場。魚の周りは蝿がいっぱい。肉売り場の傍では、2匹の犬がおこぼれを期待して待っています。冷蔵設備などありません。

 

 

こちらは雑貨屋さん。日本では見れない(失われた)風景です。妙に懐かしい。

 

 

外の道を歩きました。おじさん、おばさんが何らや炭火で焼いています。後でわかりましたが、ビアンカというココナッツケーキ。写真は明日載せますが、これが結構おいしかったです。一個3ペソ(8円)。イギリス人の女性が買っていたので、私も食べましたが、おいしいです。

 

 

午後はモーターバイクの後ろに乗って、古い教会があるとかで、バンタヤン村に出かけました。物凄いスピードで走りますから、風が顔に当たり、とても爽快です。こんな教会がありました。

 

 

教会の扉は閉まっていましたが、こじ開けて入ってみますと、なんとも立派な内部で感激しました。こんな島にもスペイン統治の力が及び、キリスト教を普及させていったようです。楽園のようなこの島も、スペインの毒牙(笑)に罹って、搾取されていったのかも知れません。