健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

生田神社の「夏越大祓式(茅の輪潜り)」へ詣でる②

2014年07月17日 | weblog

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 昨日、鹿児島地方気象台は「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しましたが近畿も後数日で梅雨明けとなるであろう。「清め(浄)の儀」が終わり参拝者は楼門に向かい雅楽の笛が奏じられ「茅の輪潜り」をする祝詞を受けた。

茅の輪潜りの中央には人型をした縄縄飾りがある。

 

  「茅の輪をくぐる」ことで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓いで災難を予防する為のものです。 神官の先導で「茅の輪潜り」が始まった。

 茅の輪を潜る前に神職、巫女さんから「水無月の夏越の祓へする人は千歳の命の延ぶるといふなり」の咏を手渡されそれを詠みながら「茅の輪」左から入り、8の字を描き、3回まわりると病気や事故等の禍(わざわい)を未然に防ぐと考えられているそです。


(画像はネット検索引用)

 若い頃は神事等は信じなく馬鹿らしいと無視していたが今月初め「傘寿祝」を戴いたら改めて体力劣化が一層に伸展を感じる。 こればかりは近代医学でも無理なことでカメラ撮影をやめて2回「茅の輪」を潜った。 知らず知らずの中に世間並みに爺なったているのである。 
 茅の輪潜り神事には高齢者が多いが若い女性も多く、どこのお国か分からないが2人の西洋人の姿も見受けられた。 先導役の神職はそのまま本殿の拝殿に導いたが、まだ神事があるようだ。

 



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6 コメント

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精神安定剤 (Uchan)
2014-07-19 12:41:48
<makiさんへ>
コメント
「鰯の頭(あたま)も信心から」は信仰心の不思議さ、恐ろしさを感じます。
正月のお御籤は長らく買った事がありませんが、孫たちの買うお御籤も「松の内」の話題だけ。
 日本は多くの宗教があり特異な国です。文明国家の異人さんは日本人が理解できないそうです。
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Unknown (maki)
2014-07-19 08:57:51
初詣と同じで、一度行ったら、次回行かないと事故に合いそうで気持ちが悪くなります。
で、私はなるべく見るだけか、興味本位で楽しむことにしています。
所詮、神も仏も人間の産物ですから。一種の精神安定剤ですね。
信仰を、人に強制するのはNGです。
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夏の大祓神事 (Uchan)
2014-07-19 08:44:41
<修ちゃんへ>
コメント
京都いた頃、夏場の「疫病除けの輪潜り」の名前は知っていましたが茅の輪も観たことは有りませんでした。
 一昨年、尼崎で「茅の輪潜り」神事の終わった翌日に輪を初めて見ました。
生田神社の「夏越の茅の輪潜り」神事に参列し、昔は神に祈り、夏を無事に乗り切る「呪い」と実感しました。
 さて、今夏の真夏日でも大丈夫と信じる爺となっているようです。(笑)
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「茅の輪潜り (しゅうちゃん)
2014-07-18 23:37:50
テレビなどで見かけることはありますが、こんな神事があること初めて知りました。
夏越しの大祓神事として行われるから、一般的に6月30日が一般的なんですね、勉強になりました。
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茅の輪潜り3回!? (Uchan)
2014-07-18 17:06:06
<もこサンへ>
何時もコメント
「茅の輪潜り」は3回、詩を吟じながら潜らないと、ご利益無いそうです。
 2回では「師走大祓式(しわすのおおはらいしき)」まで持たないぞよ。(笑)
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大勢の人にびっくり!! (もこ、)
2014-07-18 06:07:05
賑わって居ますね― とは表現が可笑しいでしょうか?
それにしましても、こんなに大勢の方がお参りされたとは知りませんでした。  
2回輪を潜られたとか、良かったですね~
きっと益々お元気でご活躍されるのではないでしょうか。
神社を見せて頂いただけでも、心が洗われました。
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