健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

大阪ナス(泉州ナス)

2010年06月27日 | 1.自由日記・健康雑感

28/24℃
 梅雨空となり昨朝から雨が降り続き湿度も高くうっとうしい日が続く。 梅雨前線に南からの湿った風で、昨夜は播磨・神戸大雨警報が出て朝まで降り続いた。 先日、家内と水道筋商店街へ買い物に同行していると野菜屋の店頭に沢山の“大阪なす”が並べてある。 京、大和、加賀野菜などは名が知られているが各地の産地独特の野菜やその土地で育てられた「ご当地野菜」が人気を集めているYV番組で大阪ナスをみたことがある。 大阪府泉州の「大阪なす」の特徴は、色が鮮やかで、ツヤがあり、果肉が締まって緻密な点で、また1果重が100グラム以上もあり、ボリューム満点で美味いといっていたが食べたことが無い。 並べてあったナスをみていたら変形のナス1本を見つけた。

 変形ナスを写真に撮り、イラストから目と口を貼り付けようとするが、うまくいかない。 そこで女房殿にイラストをプリントし切り抜いてナスに貼り付けていただき、撮ったのが上画像となった。 女房殿はこのナスを“ナス爺さん”と名付け、テーブルに飾られていたが、他のナスは即、晩酌の犠牲となったが、ナス爺さも大分水分がなくなり今夜は胃袋に入りそうだ。 夏場の主野菜としては胡瓜、トマト、南瓜、ピーマンそして茄子・・・・だが、大阪茄子は“煮る、焼く、炒める、揚げる、漬けるの調理は万能の野菜。 栄養学的にはあまりないようだが、東洋医学では体温を下げる効果があり夏場の野菜である。 習わし言葉に「秋茄子は嫁に食わすな・・・」は嫁の体が冷え性にならまいように案じた言葉だという説もある。 “大阪ナス”で雨の日の閑暇な一時をすごした。
 


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