健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

ワード プロフェセッサー(word processor)

2009年06月04日 | 1.自由日記・健康雑感

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 先月初め2歳年下で町会の友人Aさんが倒れ救急車で運ばれた。 彼は喫煙もせずお酒も嗜む程度で民生委員を長く務める模範的な老人である。 先週の土曜日退院したが軽い“脳梗塞”のようだ。 やはり先週の事だが、68歳の近所の親しい友人Bさんの車が違うので「車検ですか?」と尋ねると頭をかきながら「交通事故で修理中の代車です」修理は2週間程かかるそうだが、友人が田舎町の交差点を左右の確認もせず主道路を走行してきた車に衝突されたらしい幸い。 車の当たり所がよく殆んど怪我はなっかたが本人曰く、交差点を徐行や停止して確認せず走行した自分が悪いと全面的に認めていた。 やはり70歳前後になると体の劣化がはやまり運動神経反応が鈍くなっているのだろう。
 この2人、拙者同様老夫婦だけの家族だが、近くまたは近隣にお子さんがおり、いざとなれば子供さん達はすぐ対応できる。
 我が老夫婦家庭はそうはいかず劣化しつつある老体はポンコツ自動車同様、何時オイル漏れ・パンクやバッテリー切れなどが起こるか分からず、どちらかが倒れたり事故で怪我などをしたらしばらくは全くお手上げである。
 毎年のことだが、全く使用しない昭和の遺物である用度品・家具類など処分しょうと心がけるのだが昨年も殆んど出来なかった。 戦中戦後の物不足の時代に育った者同士「勿体ないが」頭にある。 特に家内はなんでもそうで処分しない。 そこで自ら率先してやればよい思い本棚である開きもしない辞書・古い地図・美術写真集・・・などからやる事にした。 本棚の横を見ると昭和63年に購入した“ワード プロフェセッサー”(リコー製品)があった。


 このワープロのフロッピーには必要な資料が2件保存されている。 このフロッピー、PCと互換性があればPCに取り込み保存が容易なのだがそれが出来ない。 ならば、この機械から印刷してスキャンすればよいと思いワード プロフェセッサーに電源を入れ動かしたのか操作方法を忘れガイドブックを見ながら2時間近くもかかりようやく印刷できた。 やはり物忘れも進んでいるのかもしれない。 これで“ワード プロフェセッサー”もゴミ捨て場ゆきとなる。

9568歩


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ワープロの操作が分らない・・ (sibuya)
2009-06-05 20:05:28
昭和63年のワープロの操作が分らない・・
当たり前です。昨日教えらられた事すら
忘れる年齢です。
あすニューパソコンビスタが届く・・
果たして使いこなせるだろうか・・と心配だ。
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