青葉の季節

時々24/１７℃
　６日の昨日、神戸護国神社と都賀川の藤の花は散っているだろうとの思い神戸護国神社では「春の慰霊祭」があり、神事は終わって参列遺族の方々が帰り支度をしていた。　藤棚は青葉ばかりとなっており、都賀川沿いを歩いていたら孫から電話が架かり、今夕東京に帰るので昼食をしようとの電話だった。　長女と孫は都賀川の指定場所へ歩いていると車ですぐ迎えに来た。　三宮や北野坂方面の数かヶ所レストランへ行くが連休の最終日なのか何所も満席、空席待ちの人で一杯である。北野坂から「新神戸オリエンタル　アベニュー」のレストラン街も同様満席だったが新神戸オリエンタルアベニュー2Fの「豆の畑（本店）」へ行くと丁度、家族連れの席が空いたところで数分待って席へ案内された。ランチメニューはバイキング方式で和・洋・中食が数多くの種類あった。

　「豆の畑」で１時間ほど昼食を摂ったが孫は夕刻の新幹線で帰るのだが、それまでゴルフの打ちっ放しで練習してから帰ると言って、お盆にはまた帰省すると別れた。

　新幹線の六甲山系は鮮やかな青葉の新緑で神戸は海と山の「山紫水明」の街といわれる所以だろう。　同じ山紫水明の筆頭の街、京都ではこの１５日京の三大祭りの「葵祭」が鴨川土手をのぼり、煌びやかな平安朝衣装で上賀茂神社での神事があり、近畿の初夏の夏祭りがスタートする。　葵祭は昨年４０数年ぶりに観たが生憎の雨模様だった。　神戸でも「旧神戸みなと祭り」を引き継いだ市民参加型のパレードの「神戸まつり」が１７日開催さされる。「目に青葉山ホトトギス初鰹」の俳句があるが、この時期の鰹は脂がのり、旬の鰹の味だそうだが、今年も食べたとしても「冷凍鰹」になるだろう。