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前田利家が金沢開城後、近江町市場は江戸時代の享保六年(1721年)に近江商人により開設されたといわれてから288年の間、金沢の金沢市民の台所として食文化を支えてきた近江町市場は老朽化などを理由に、むさし交差点周辺の一角を2007年3月に解体し、地下1階・地上5階建ての再開発ビル“いちば館”を建設し4月18日(土)にグランドオープンしたと報道された。
家内に行ってみたいと乞われたが人混みで駐車場にも難儀するだろうとあまり気乗りしなかったが昨夜、中国迷爺爺さんのブログ記事“明石の魚棚”を開き、1年以上も行ってないのでその気になり、9時半頃家を出た。 早かったせいか難なく駐車できた。
再開発ビル「いちば館」と古い建物のイメージの北国銀行武蔵支店
10時頃市場に着いたのだが客足は少なかったが、徐々に見物と買い物客で賑わってきた。 市場の方は改装した店もあり道路も明るい舗装となり感じが良い。 日曜とあってかシャッターを下ろしている店もあったが、漁師さんがお休みなのか魚の種類は少ない。
ビルの2Fは回廊式の食堂街で海鮮漁の食堂・鮨店が10数店が立ち並び3~4Fは金沢市の交流広場となっており3Fでは買い物客が子供を一時託することができる。5Fは組合事務所となっている。 B1Fはスーパー・ドラッグストア・食品売り場や簡易食堂などがあった。
ビル横と市場入り口の間にイベント特設ステージが設置され見物/買い物客が席に着き始めた。(右画像は19日(日)午前の部の演目、昨日18日(土)は加賀レンコン汁の振るまいだったとか)
金沢市の武蔵界隈は少し暗いイメイージがあったが、開発により明るい感じがする。 市民の食材市場としては、日本最大の築地(東京)・歴史が古い錦(京都)・黒門(大阪)が有名で、金沢の「近江町市場」はそれに次ぐ名の知れた市場として観光の名所として存続し続けるのではないかと期待される。
・北海道日ハム、土壇場で日本ハム打線が爆発した。最後は武田久が三者凡退で締め、チームは連勝を5に伸ばした。東北楽天、神戸ブルーウェーブに大敗したので単独首位
・11197歩
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