12/8℃
昨日北日本に入り込んだ寒気が近畿にも下がり、師走に相応しい12月のスタートなったが、日本海側では9/1の底引き網漁が解禁となり先月11/6日にはベニズワイガニ漁も解禁となったが、昭和年30代後半北陸にいるころこは北陸沖の越前カニと山陰沖松葉カニしか獲れないものと思っていた。 色いろ調べてみるとベニズワイガニは山口県以北の日本海と太平洋の茨城県以北からカナダまでの北太平洋・オホーツク海・ベーリング海の北のロシア海峡に広く生息分布していることが分かった。 昔から松葉蟹と越前蟹は水揚げ量と美味しさでブランドされおり歳暮の高級品として重宝され一般庶民の口に入るのは稀であった。
近年は蟹の漁獲保護と漁獲方も改善され蟹の水揚げ漁港では松葉蟹・越前蟹の他に能越蟹(石川・富山)や能生蟹(新潟)としてブランド化され観光業界と蟹漁港は地場の蟹のブランド化や流通に懸命である。 こゝ兵庫県の日本海側の香住沿岸“浜坂漁港の紅ズワイガニの水揚げ量”は数年、境港(鳥取)と1・2位を競っている。
娘婿殿の同僚の生家が浜坂港で蟹漁を営んでおりその縁で今年もまだ生きている蟹が先月末に7匹(茹でられて食用に供される場合は「一杯、二杯」と呼ぶそうな) 送られてきた。 婿殿家族が全員そろった先週の土曜日、松葉蟹パーティを開いた。 蟹刺しは調理に手間がかるので茹で蟹、焼き蟹、蟹スキ鍋で、1人1杯だったが家は蟹みその部分だけで半分ほどは下の孫とが分け合って食べた。 新鮮な蟹ミソをご飯にまぶして食べるのは絶品で皆、舌鼓であとは蟹雑炊で食べたたがまだ蟹足が数本残っていた。 大好物の旬の蟹で孫達と先取り忘年会は誠にハッピーな気分で婿殿に「謝々、謝々」 でいっぱいである。 兵庫県は気候良し、瀬戸内、日本海の魚介類と六甲の山の幸と恵まれた素敵な県なのである。
おはようございます。
蟹のシーズンに入りましたか。
これからのツアーには蟹がつきものですね。
お近くの皆さんは
鳥取県まで蟹を食べに行ってますよ。
蟹は私も好きですが、食べ放題に挑戦するほど好きではないので行ったことがありません。
行かないから分からないですが
一度行ったら病みつきになるかも知れませんね。
以前、三国温泉の「望洋楼」で充分堪能しました。
また数年前、福島の相馬でズワイガニを食べました。ここも太平洋岸の産地ですね。
コメント
昔、富山の新湊いたころは知り合いの漁師さんから頂いたセイコ蟹(メス蟹)を沢山いただき、よく食べました。
現在はまだ値も高く買ってまで食べようとは思えません。 もうこの時期の観光ツアーの主役でしょう。
何時もコメントです。
ここ数年前まで太平洋で紅ズワイカニが獲れるれるのを知りませんでした。
何処で獲れてもズワイガニの味は変わらないのですが日本海の水深の深い富山湾の蟹が美味のだだと能登の漁師さんが言っていました。