25/21℃
シルバー・ウイークの明けた今朝7時頃から雨が降り出してきたが連続5日間の連休は概ね天候に恵まれラッキーな日々であった。「魚の棚商店街」は明石公園から南へJR山陽線と山陽電鉄の高架のガードを抜け国道2号線を渡ると直ぐだった。天下統一した秀吉亡き後、関ケ原の役、大阪の陣で天下を握った徳川家康は旧豊臣の西海道(山陽道)と南海道(淡路と瀬戸内の島々と四国)の大名が反撃上洛するの家康は大変恐れていたそうで大阪城代を中心に紀州和歌加山藩、摂津国の尼崎藩、播磨国の明石藩と姫路藩の大名に親藩、譜代大名を配置して西国(九州、中国地区)と四国の大名が上洛するのを監視したとされるいる。「明石城主には家康の曾孫が信濃国松本藩より小笠原忠真が10万石で入封したことに始まり1618年の明石城築城と同時に行われた、宮本武蔵によるとされる町割により、東魚町(現在の本町一丁目)と西魚町(現在の本町二丁目)とができた。東魚町は「東うおんたな」とよばれ主に鮮魚を、西魚町は「西うおんたな」とよばれ主に干物を扱っていた。昭和初期頃に西魚町は廃れる。」とネット調べにある。魚の棚商店街「魚の棚(うおんたな)」の商店街西口から入ったが、ここも人々で混み合っている。
明石は海峡付近や播磨灘一帯で採られ明石漁港から水上げされた新鮮な魚介類を「明石鯛」「明石蛸」を筆頭に活きの良さを売り物としている。全長350mのアーケード街に約100店舗ほどあると言われている。昼食時を過ぎていたが昼食に明石焼きを食べるつもりだったが、どの店も空席待ちの状態。商店街の途中で北の筋通をみると食堂店が有り、家庭料理「みつぼし」があり一組だけ空席待ちで数分待っていると店へ案内された。この店も家族連れの客で一杯だった。
家内は海鮮丼定食、我輩はアナゴが好きなもんだからアナゴ焼き定食をオーダーしたがお値段も手ごろの1400円と美味しくいただいた。この家庭料理店で充分休憩し、また商店街をブラつき、イイダコ、貝の佃煮(西貝)とチリメンジャコ買い明石駅へ引き返した。
JR明石駅から新快速帰ったが歩行計は意外と少なく5689歩だった。家内はこの市場が気に入ったようだが10月には「明石城まつり」もあるようだし、この祭りには明石城内も一般開放されるそうだ。
当時アーケードの仕事をさせて貰っていました
ここでも私の知っている歴史上の人物が出てきて楽しかったです。
アナゴ私も大好きです、ランチ美味しそうですね、食べ過ぎたのでは有りませんか でもしっかり歩いておられるので カロリ-0でしょうね
又10月も楽しみにしております。
「魚ん棚市場」は30数年ぶりでした。
阪神淡路大震災後からは復興し随分綺麗いなっていましたが鮮魚店は当時より少なくなったように感じました。旧大洋漁業(株)も「うおん棚」の鮮魚店の漁商からのようです。
干物屋のオバハンが「とれ採れジャコを載せたパントーストで食べると美味い。」と云うのでバターを塗ってジャコを載せて焼いたら、日本風味のトースターで美味しいトースターでした。
コメント
世間は5日連続の休日で、ジョーは如何お過ごしでしたか
人出が少ないだろう思い、ブラぶら歩きでしたが
何処も彼処も人々でした。シルバー・ウイークは「全国総イベントウイーク」日本は我々世代から見ても平和で豊かな「パラダイス・ジャパン」どすナー。