マスク持参で“神戸へ孫を送る”

、20/13℃
　一昨日の（土）今日から神戸の学校が休校状態が解除になるため高速バスで大阪駅行きのバスに搭乗し神戸に向かったのだが、高層道路は特別料金割引きの日にも関わらず走る車は通常より少なく、休憩のため立ち寄るSAは子供連れの家族の姿は少ない。

　名神高速の渋滞名所“天王山トンネル”付近もがら空きの状態だった。　乗り換えの大阪駅の１５時ころだが込み合うホームに電車を待つ人も数が少ない。

　これも新型インフレンザの影響の出来事か。　神戸に着いても子供の姿はあまり目にしない。　昨日もあえて人混みに出向く事もないので昼食で外出したのだが空席を待たずに席に座れた。　ニュースを観ていると有馬温泉ではキャンセル客で前年比３億円以上の落ち込みで、京都では新緑の修学旅行を中心に３０億円にも及ぶ被害だとか報じてていた。　行政やマスコミが水際作戦で煽ったせいもあり少々パニック状態で近畿地区の景気が停滞している。　行政もウイルスが拡大すれば対策や責任問題で追求されその判断は非常に難しいであろう。　ウイルスは弱性で沈静化しつゝあるがこの秋から冬にかけて新たに発生の恐れがあると専門家は予測している。
　今朝、帰澤のため家を出ると元気な子供たちの登校姿があった。

 

　大阪に向かう通勤電車に乗ったのだが乗客の殆んどがマスクをつけているが、マスクは感染した人が咳やクシャミが周囲にウイルスが飛散するのには効果があるが、正常な人が菌をなどを寄せ付ける効果はあまり無いと専門家が指摘している。　先進諸外国ではマスクを付けるのは感染患者が付けるものとされマスクをして外出すると接近を敬遠されるそうだ。　日本人は少々の風邪でもマスクを習慣になっているのだから止むを得ない。
　大阪駅に着くとバスの発車まで少し時間あったの歩いてみたがマスクをつけて歩く人が殆んどである。　歩いてひと際目立つのが高さ１８７ｍ（４１Ｆ/２Ｂ）の“阪急百貨店うめだ本店”の建替え修復中のビルで日本最大級の売り場面積として２０１１年の開業を目指している。　東京駅も旧駅舎復元と中央郵便局の建て替えでザワザワしているが、大阪駅と接する“大丸大阪店”も負けじと増築改修中で東京駅と同様ザワザワしている。
　帰りのバスも難なく走行し“近江富士（三上山）”新緑に映え予定より５分早く金沢駅に到着した。

・８３０８歩