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28日~29日(金)年2回開催される所属するOB会の総会・懇親会に出席したが、今年はついに参加率が50%を下回った。特に男性の参加者は9/59名で寂しい。 男性で不参加は体況不調(症状の良くないメタポ)・や移動困難の理由が殆んどだ。 女性では体調不調もあるが家族の介護などで一泊は無理なのが一番多い。
平成21年6月1日から75歳以上の運転免許証更新に高齢者講習を受ける前に「講習予備検査(認知機能の検査)」が義務ずけられた。
75歳以上の運転免許保有者で認知症と思われる人が約30万人いると推測されている。 加齢と共に視野が衰え判断が遅なり、運転の連続操作が鈍くなり交差点などの事故が最も多いとされている。 自分は「運転技能はまだいける」と思っていても若い人からみると高齢者運転とすぐ判るらしい。
交通安全行政の管理については高齢者運転は厄介者でしょうが、これだけ文化生活が浸透し核家族化した現代では地方都市の高齢者のみの家族は車は不可欠なのです。 高齢者の健康管理や年金行政も大切ですが、車が無くとも移動できる交通体系も充実して欲しい。 出来るならば、高齢者も車の運転はあまりしたくは無いのだ。 今月運転免許を更新できたが、次回は3年後の77歳だが認知症の簡易検査がある。 車の無い生活に慣れて免許証を返上しようと思っているのだが。
・8825歩
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