「神戸海の盆踊り2012(関西最大級)」へ行く（1）

33/26℃　　高温注意報
　8月始め中央区便り（広報）が届いたが、それによると区の夏祭りは18日（土）「こうべ海の盆踊り」で16時から21時頃までメリケンパークで開催され今年で20回目の節目の開催となる。　お盆以後荷物整理はあまり進んでいないが、甲子園球場では雷と降雨でゲームは中断しているがベランダからみる神戸港の空は明るいので傘を持って出かけた。16時半頃メリケンパークに着いたが、まだ雨は無く一瞬汐の香が海風が鼻をつく、盆踊り櫓の下の特設ステイージで子供のダンスなどが演じられていたが家内は観ていたが、トイレを済ませイベント会場を廻ってみたが沢山Ｂ級グルメの屋台が立ち並んでいた。　ステージへ戻ると神戸市立兵庫商業高校の龍舞の演技が始まるところだった。

　中国風の独特のリズムとメロデーの龍舞は何時観ても楽しい。　神戸ならでの光景だろう。縁起が終わり暫らくするとポツリと雨が降ってきた。　何時も東岸のモザイク側へ行くがメリケンパークを散策した。

　パホーマンスを終えたお猿さんには子供や女性に人気がある。雨が少し降り出したので“東北応援ブース”のテント屋台があったので仙台名産牛タン１串（厚焼き）と生ビールで一時雨宿り雨宿りした。

　久しぶりの牛タンで柔らかく美味しかったが家内はあまり好きでは無いようで一切れだけ口にしたが美味しいと言っていた。１７時半ごろ雨は小降りとなり東の空に虹が架かった。

　虹を撮るのは初めてだが数枚写したが満足に撮れたのは1枚だけで虹を写すのも難しいものだと知った。盆踊りの本番場は18時で西の空はまだ明るいが盆踊り櫓方面へ人が動き出した。

　櫓に近づくと踊り手と見物客を呼び寄せの区内の婦人部による炭鉱節を踊っていた。　炭坑節は全国共有の誰でも簡単に踊れる盆踊りの踊り節となっているようだ。　海の盆踊りの本番はプロの民謡を唄う“生演奏と生唄”とプログラムにあり、大阪八尾の口説き形式の盆踊り唄“河内音頭”と同様関西有数の盆踊りとして名が知られているそうである。