16/9℃
ここ数日は3月中旬頃の気温に戻り肌寒い日が続いており散歩にも風冷たく消極的になるが今日は「八十八夜の別れ霜」で今日、新茶を飲むと長生きすと言われているが5日のこどもの日は立夏だが、昨日5月1日から"アベノミクス"とやらで円安の影響で関西電力は30数年ぶりで電気料金9.7%の値上げで関西広域連合は電力7%節約を呼び掛けているがお役所は「クーズビズ」の衣替えスタイルだが我が家の朝夕はガスストーブが燃えている。
前書き込みの続きだが千日前から大阪お笑いの殿堂「なんばグランド花月」劇場前に出た。 難波は織豊時代の戦国時代に難波宮の跡地に石山本願寺(浄土真宗)の難波の本山で堅牢な寺城で信長、秀吉が攻めきらず講和により秀吉に明け渡し、秀吉はその跡地に現在の大阪城を築城し、その見返りに北御堂・南御堂を建て、難波は両御堂の門前町通りで飲食街や芝居小屋が立ち並ぶ歓楽街となったと聞いたことがある。 大阪のメインストリート御堂筋もこれに由来している。
この界隈も飲食店が立ち並び、なんばグランド花月前は歌や吉本芸人のキャラクターが出て呼び込みをやっているが昔は角座、中座などの寄席劇場があったが今は知っているのは「なんばグランド花月」「NBK48劇場」「大阪松竹座」「国立文楽座劇場」くらいなもで時の流れを感じる。 法善寺横丁を思い出しそちらへ行ったが家内は初めてだ。
この辺一帯は船場の卸問屋の店も近く戦前のこの界隈を題材にした小説(ドラマ)歌謡曲がヒットしたところで織田作之助の処女作小説「夫婦善哉」や「水掛不動尊」で有名な処だ。 水掛不動尊に若い人がお詣りしているが、恋に願をかけているのだろう。 近くに「夫婦善哉」名前の善ざいの店があるがここを通るのは3度目だが初めて入ってみた。
善ざいは盆に2つの椀に盛られて出てきたが1人前を2椀にだすと多くのように見え夫婦、相仲良く見せる大阪の商売人の発想だそうだ。 善ざいは美味しかったが値段は倍近くだった。 今年の8月24日(土)に土曜ドラマ「夫婦善哉」放映されるが法善寺横丁を思い出しながら観ることだろう。 ここを出るとすぐそこは道頓堀、心斎橋となる。
吉本の劇場一度は見てみたいと思いますが、いつになることやら?
水掛不動尊にも1度くらいはお参りしたように思います。
若く仕事ばかりしていたのか(笑)娯楽場はよく覚えていません。
その頃、吉本劇場は有ったのかどうかさえ覚えていません。
実は今大阪・富田林に逗留中です。
福岡に帰るまでには一度懐かしい大阪中心街に出てみようと思っています。
お汁粉とお善ざいの違いは関東は漉し餡で、関西は粒餡でお善ざいと呼ぶそうで、お善ざいを食べて初めて知りました。
我輩は甘いものはあまり好みませんが、餡は粒餡が好きで関西派でしょうか。
福岡からの車運転での長旅お疲れ様でした。
昭和40年代京都におりましたが、なんば花月・梅田花月と京都花月の3ヶ所あり、昭和60年代前半の大阪勤務時代にはまだありました。
大阪時代はうめだ花月へ数度観に行きましたが、なんば花月は行った記憶は有りません。
何時の時代かTVの普及で京都。うめだ花月は閉鎖され、現在のお笑いの殿堂「なんばグランド花月」に統合されたようです。
また、地方にも年に数度の人気芸人の「出前、花月劇場」があるようです。