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今日も夏日が１０日以上続いているが 「こうべ海の盆踊り」は夜の潮風で幾分涼しくなり、メリケンパークの「こうべ海の盆踊り」は中盤に入り櫓舞台は各種のグループのメンバが登場し、人気キャラクターや神戸清盛隊も特設舞台で賑やかに踊り輪踊りが益々活気ついてきた。
輪踊りに参加する神戸に在住の異人さんも慣れた手つきで踊りが上手だ。
住んでいる自治会の老人会の６人が中央区老人会のメンバーに編入されて２ステージに出演し競っている。
「こうべ海の盆踊り」も老人会の出番が終り終盤となったので帰りの混雑を避け、臨時バス停に向かうと第三突堤の海王丸が夜の海に綺麗に映し出されており櫓舞台から河内音頭が聞こえてきた。
今朝ラジオ体操で老人会が踊った写真をプリントしし、差し上げると顔見知りのご老人は喜び二つのステージにでた踊りはそれぞれコンテストで最優秀賞と第一に入賞したと喜んでいた。
夜のイベントを観るのはやはり疲れが出るが三宮で簡単な夕食を摂り、ビールを飲むと元気が出てバスで家路についた。
盆踊りと言うと田舎を思い出します。
中学高校の頃まで、地域の盆踊りに参加していました。
大都会の神戸にこんな形で盆踊りが続けられているのに驚きました。
イルミネーションされた海王丸はいかにも港町・神戸です。
全国各地の盆踊りは「夏の風物詩」ですが、こうべ海の盆踊りは２１回目だそうです。
戦前、戦後の盆踊りは照明、音響効果や舞台櫓は現代と比較にならないほど貧弱でした。
現代は街おこしや交流の場として都会が派手で賑やかなように思います。
関西は何処の盆踊りでも「エヤコラセー、どっこいセー」の浪花節調の「伝統、河音頭」がスピーカーから流れます。 この音頭や踊りが大好きです。