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参加者全員集まり予定より少し遅れてバスは岡山城(烏城)を後にして旭川を渡り岡山の奥座敷苫田温泉へ向かった。 岡山城へは行く時間が無かったが国の重文指定となっている城の外壁が黒いので信州松本城と同じく烏城とも呼ばれている。 岡山城を築城下のは戦国武将で秀吉の豊臣の五大老の一人、宇喜多秀家で関原の役で西軍に与し敗れ家康に八畳島へ流された。 その後関ヶ原の西軍の裏切り者、恩賞で小早川秀明が入封したが世継ぎ無しで、姫路から池田照正が城主となり幕末まで外様の大藩として栄えたが城は旭川の流れを組み入れた攻防に優れた名城とされている。 金沢に大きな病院を経営している浮田の姓があるが、徳川(幕府)800万石に次ぐ120万石の外様の大大名、前田利家の4女の豪姫が豊臣秀吉の養女となり、宇喜多秀家に嫁したが、八丈島に流され加賀金沢にもどり、世を憚るため姓を宇喜多を浮田と読み変えたもので、宇喜多秀家の血筋の流れの家柄だと金沢の観光ボランティアガイドの「まいどさん」から説明を聞いたことがある。 バスは20分ほどで苫田温泉に着いた。
バスガイドは苫田温泉はラジウム鉱泉で女性の毒素を取り除く効用があると説明していたが“女性の毒素”とはさて何だろう?後でガイドさんに聞こうと思いながら聞きそびれてしまった。 旅館の敷地の周りは660本の桜植えられ、春の岡山の桜の名所として賑わうそうである。
昼食時間は90分を予定していたが後楽園で散策時間が不十分だったためか次の遠足地“倉敷の美観地区”の散策時間をより多くするため入浴時間を取りやめ、昼食時間を50分に短縮し、バスは倉敷へ出発した。
「備前へ遠足」のこの書き込みとは全く関係なく別なことだが、昨日、読売の「もうろく爺さん」が変な発言をしてファンやジャイアンッ球団の関係者を悩まし困らしている
。
これじあージャイアンツは当分優勝は遠くなるだろう。
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