時々31/24℃
連日が夏日で蒸し暑いが気象予報士は梅雨は明けたようだが気圧配置が不安定で「梅雨明け宣言」出来ないと言っている。 先日、家内がTVニュースで7月15日17時より生田神社で「茅の輪潜り」があることを知った。 「茅の輪潜り」は6月30日に全国の主要神社で終わったと思っていたが生田神社では毎年梅雨明け時期の7月15日の夕刻の17:00に「茅の輪潜り」の神事を行うそうである。 生田神社には16:30頃着いた。
予定通り17:00に「夏越大祓式(茅の輪潜り)」の神事、祝詞、体の清めの神事が社務所の宮司・浸食・長老、氏子代表神戸市議や地域団体の代表が列し神事が始まった。
祝詞神事の前に参列者全員に半紙に包まれた上画像の刻まれた茅の穂、小さな正方形の紙と人型の紙を取り出して「清めの儀」である。
「清めの儀」は小さな紙片と茅を左から右えと3回首回りにかけ人型紙片で顔撫でると説明があり身を清める儀式だった。
お祓いは神職から順に参列者全員に祓い清められ全員、楼門に向かい「茅の輪くぐり」の神事へ向かった。
[茅の輪潜り」は1年の犯した罪や穢れを除き去るための「祓えの行事」で6月の大祓を「夏越の祓(なごしのはらえ)」12月の大祓を「年越の祓(としこしのはらえ)」といい「水無月祓(みなづきばらい)」は能の演目の地謡にある。
コメント
禍の神事参りで熱中症でもあれば神社威厳は消失です。それを避けるためでしょう。
何か意味があるのでしょうか。
それとも暑い日中を避けるため?
明治維新後に神戸港からは西洋文化が入り、モダンな街、ファッション、コーヒやスイーツの街と思われ勝ちですが、古代に「布引きの滝」に神が舞い降り、数戸の住民がお守りしたのが「神戸村」と云われいます。
兵庫県には格式の高い神社もたくさんあるのです。
コメント
ダサイは田舎の訛りで、タモリが昼の「わらっていいトモ」の番組で「ダ埼玉」の造語で田舎っぽいの流行語です。
農耕民族日本、1000数百年前は薬や医学の無い時代、崇拝する神社の神事が心身のより所だったでしょーかねー。
神道は「祖先崇拝や自然崇拝」今でも医療や医薬があっても心の病の悩みや物事を成蹴には神仏願いで「将来を期待」します。
輪をくぐったら、スッキリするでしょうね、 それにしましても色々神事が有るのですね ,紹介して頂いたのだけでも、沢山有ったように思いますが、神社で手を合わすって、本当に気持ちがスッキリします。