健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

徳島市から鳴門「大塚国際美術館」へ

2013年03月25日 | 5.Weblog

時々15/10℃
 徳島「阿波おどり会館」の翌朝、大塚国際美術館行のバスの始発は四国JR徳島駅始発は9:00でチケットを買いバス発着のベンチで待っていると四国八十八箇所を巡拝するお遍路さんに数組に出会った。 阿波、鳴門市は弘法大師が修行として行脚した道のりをたどる、四国八十八カ所霊場巡り第1番札所があるが行ってみたい気持ちは有るが鳴門へ来た目的は“大塚国際美術館”だ。 バスは予定時刻通り70分位で目的地に着いた。

 鳴門公園内にある、陶板複製画(陶板画=原画を撮影したポジフィルムから写真を製版して転写した陶板を焼成して鮮やかな色を出したもので、それを組み合わせて一つの巨大な絵画としたものです。)を中心とした博物館で大塚製薬グループの創業75周年事業として1998年(平成10年)に開設された美術館。 入館料チケット(@3150)を購入し、長いエスカレーター3Fのインフォメーションフロアーにガイドロボットが動いていた。

 10:30から美術ボランティアによる定時ガイドの案内説明がある。 開始時間まで10分程あるのでシスィナー・スクロヴェーニ礼拝堂に入り天井画壁と画壁に吃驚した。 陶板複製画と言え展示物総てが実物大そのもので迫力がある。

  10:30に男性の美術ボランティアによる定時ガイドが来て、案内説明が始まった。 陶板複製画1000点以上の西洋の名画で全部を案内すると時間に切りが無いほどで、主な提示物を2時間で説明する。 写真はフラッシュを使用しなければフリーと説明があり、世界の美術館でカメラがフリーなのは大塚国際美術館だけのようだ。

 礼拝堂の天上全面画像と壁画の作家はミケランジェロで1508年にローマ教皇の命で描いたもので、その完成までに約4年を費やすしたと言われると説明した。 また、絵画は紀元前、古代、中世ルネッサンスのユダヤ教、キリスト教をテーマした宗教美術絵画だとも説明した。(絵画の説明文には写真を撮りながらの聞き取りで誤りはご容赦

 田中角栄元総理の懐刀としての元法務大臣、後藤田正晴氏の甥で現、衆議院議員の後藤田正純氏は2004年(平成16年)に女優の水野真紀と結婚し、ここ、大塚国際美術館のシスィイーナ礼拝堂で結婚披露宴を催したとの当時のTVニュースを知り、機会があったら行ってみたいと思っていたのである。



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