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台風9号は強い勢力で太平洋上を北に沖縄に北進しており近畿地方は今も不安定な日となっている。 昨日朝、孫から電話があり三田方面へ“美味しい椎茸”を食べに行こうとお誘いの電話あがあった。 三田盆地一体は室町時代播磨の守護、赤松一族が領し幾多の歴史を経て江戸時代には三田藩3万石(藩主九鬼氏)として栄えた。 大阪にいた昭和60年頃,三田市へは仕事で数度行ったが、当時は豊かな自然にあふれた田園風景であり、当時はJR福知山線が複線化し大規模な「北摂三田ニュータウン」開発しているとは聞いていた。 車で灘区から六甲山トンネル(有料)を抜けしばらく走ると三田盆地だが当時の田園風景は「北摂三田ニュータウン」として大阪・神戸のベッドタウンとして様変わりしていた。
ニュータウンを外れ田園風景を走ると「しい茸園 有馬富士」にたどり着いたが、三田市なのに何故、有馬富士と思ったが入園して係員に聞くと近くに山容が美しい「有馬富士(374m)」と呼ばれている山があり兵庫県最大の自然豊かな広域都市公園の一部で家族やグループで楽しめる公園だと云っていた。
11時頃着いたが、まずシイタケ狩で入園時にそれぞれに渡された籠にシイタケを取って入れるのだが大きなものは10個以上は入る。 全員籠一杯なるとバーベーキューの席に戻ると七輪に炭火が入り、三田の黒毛牛、地鶏肉と野菜がセットされており椎茸ご飯は食べ放題。 椎茸は傘を火にむけ焙り、水分が出てきたら焼き上がりである(焼残しの生椎茸は持ち帰り可)。 椎茸の効用は血圧の降下作用や腫瘍の発達を抑制に効果があるとされている。 皆りそれぞれ5個以上は食べたと思うが拙者は4個食べた。 昼食をすませ園内レジアー施設の釣堀や鮎の摑み取を見たり散策散したが孫達はバトミントンしていたが、拙者はエアコンの効いたレストハウスで池を眺めながら休憩した。
帰りはスーパー銭湯“花山乃湯”へ立ち寄り、入湯客も少なくリラックススした。
駐車場からは富士山にそっくりな「有馬富士」見えたが山の向こう側は有馬温泉なのだろうと思う。 家内もバーベキューも一人前えを食べ、温泉にも浸かり気分爽快で拙者も久しぶりに大好きなサウナ浴をあび思わぬ日帰り行楽して孫家族に感謝である。
当時はとりたての椎茸を、焼いてバター醤油でいただきました。
肉厚の椎茸は本当に美味ですよね。
残念ながらしばらくは、地元産は食べれそうにありません。
このような、しい茸栽培の写真はよく見るのですが、実際の現場は見たことがありません。
「しい茸園」ではポン酢が用意されていました。焼肉のタレでも食べましたが、焼椎茸は三田牛にも合います。
焼きたては美味しい
しばらくは食べられないのは残念です。
ずいぶん前ですが、森林浴Walkingで椎茸狩に行った事がありますが入園料を払い唯、取るだけで、収穫の一定量以上は有料でした。
現在はレジャー+味あうで、野外の食事は空気良しで快食です。