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昨日は久しぶりに西宮市北をブラリ散策に出かけた。昭和60年(1985年)に西宮市南甲子園に住んでいた頃、阪神甲子園野球場の東に「阪神パーク遊園地(現、商業施設「ららぽーと甲子園」)」があり、豹とライオンの交配による「レオポン」なる珍獣が話題となっていた。西宮市は、平成27年4月1日に、市制施行90周年を迎え、文化やスポーツ等の記念事業を実施されている。11月は西宮市立「北口ギャラリー」で‟アートでたどる西宮探訪展„が開かれ、その会場に「レオポンの剥製」が展示されているのでブラリ出かけた。西宮北へは阪急電車(各駅停車)で15分足らずで着いた。
6Fに展示されている上画像は「‟アートでたどる西宮探訪展」の一部だが“阪神パーク„以外は現存している西宮市の歴史的絵画である。(甲子園球場は震災以前のリニューアルの物)その展示室の中央に「レオポン」が展示されていた。
レオポン(leopon)とはヒョウの父親とライオンの母親から生まれた雑種である。頭はライオンに、体はヒョウに似る。レオポンは、ヒョウの英語名「leopard」と「lion」の合成語だとある。(wikipedia)
この頃は娘二人は大学生と高校生で次女はお友達と阪神パークへ行き本物レオポンを観に行ったようだ。
レオ吉とポン子の後、4頭の雑種交配の珍獣は4頭生まれたが繁殖能力が極めて低くい一代の動物だそうで、人工的につくる事が動物愛護の倫理観で批判され、幻の動物であり、5頭すべて剥製化され、国立科学博物館(東京都)と天王寺動物園および、西宮リゾート施設「リゾ鳴尾浜」に保存されているそうでレオ吉、ポン子は天王寺動物園から借り受けて展示されており、西宮市では一般展示は最後であろうと言っている。6Fの市立北口ギャラリーの階下には飲食店や専門店がありエスカレータで各階をブラつき、南口の「西宮ガーデンズ」ビルへ歩いた。
西宮北口なんて、本当に縁の無い所ですね アートも大好きで
綺麗な、リアルなアートを見せて頂き これも又素敵で感動しました
コメント
南甲子園にいた頃、レオポン何時でも見れると思っていました。南甲子園行った年にレオポンが死亡してしまいました。
この歳になって剥製でも良いから見たいと思いレオポンの展示場へ行きました。
社会人第1歩を踏み出した所で、会社の独身寮が阪急北口駅から10分ぐらいの確か能登町?だったように記憶しています。
写真を見ますと随分様変わり、浦島太郎の気分です。
コメント
s60年甲子園にいた頃、北口のスーパー「ニチイ」へ自家用車で週末によく行きました。
再開発で随分変わりました。
震災後は市の文化施設やマンションが立ち並んでいます。