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家を東に5分ほど歩くと“五毛天神”と隣り合わせに“海蔵寺”なる寺があり神仏習合体をなしている。
神戸は歴史のある古い街だが戦時中は軍事産業を中心とした阪神重工業地帯で中心街や海側の工場地帯は米軍の爆撃で殆んどが焼失したが六甲山麓の山手の街には戦前からの寺社仏閣が残っているようだ。
11月15日は七五三詣りの行事の日だが最近混雑や仕事の都合で前倒しで参拝する傾向があり、七五三行事の由来も知らず詣でるが時代の変化を神社側も受け入れていると新聞記事で読んだ。
<七五三由来>
由来は諸説あるとされている。 神社本庁によると、古くから15日は吉日に加え、1681年11月15日に5代将軍徳川綱吉の息子徳松の3歳の祝いが行われたことに由来する説があり、古来3、5,7歳に子供の健やかな成長祝う行事として定着している。 (朝日新聞:兵庫版より)
そんな訳で午前10時過ぎにWalkingの積りで五毛天神へ行って見たらやはり40分ほどの間に二組の親子家族に出会った。
この七五三の行事、我輩は子供の頃親がやってくれたかも知れないが全く記憶がが無い。時代が変化しても親が子供の健やかな成長を願いを込める気持ちは変わりは無いのだ。(神社前の立て看板には11月中予約受付とあった。)
・8728歩
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