35/25℃
今日は大暑(たいしょ)二十四節気の1つで毎年7月の今頃で一番暑い時期だそうでこの日から立秋(今年は8月7日)までの期間だそうだ。 昨夜も熱帯夜で寝苦しく熟睡はしていない。
あまり暑いので昨日からを朝6時からとした今朝も6時前から歩いたが20分も歩くと汗ばんでくる。 朝歩いている人や犬の散歩にすれ違う人が多い。 お互いに挨拶を交わす気分がいい。 「地域サロン」ご無沙汰しているのでサロンはエアコンが効いている“サロン便りも”しばく投稿していないので参加しみた。
催事予定は「懐かしのメロデイーを蓄音器で楽しむ」(解説者つき)とある。行ってみるとこの暑さでも20人前後の高齢者が参加していた。 蓄音器はねじ巻き蓄音機ではなく昭和30年代の電気式でレコードはドーナツ盤とSP盤であった。
解説があり最初の「懐かしのメロデイー」は昭和22年の菊池章子の“星の流れ”から始った。
発売された昭和22年当時はヒットせず翌23年ころから当時娯楽はラジオと映画で 一時ラジオからこのメロデイーが流れ24年には“こんな女に誰がした”が映画化され大ヒットし子供まで「りんごの歌」同様、歌の意味も分からず口ずさんでいた。 多分大人が歌っていたからだろう。 この歌は敗戦で荒廃した日本が占領軍、米兵士から辱めを受けた日本女性の惨めな歌でもある。 その後解説者は淡谷のり子・菅原都々子・田端義夫・デックミネ・・・等の歌を解説を加えながらレコード演奏。
この当時の流行歌は映画主題歌が主流で数年間ヒット歌として存在したが今は数週間か数ヶ月だ。 この当時拙者はアメリカ映画の西部劇・ミュージカルかぶれで流行り歌の演歌は興味はなかった。 しかし、カラオケが無い時代、呑み助は宴席でチャンチキおけさ・お座敷小唄・お富さんや軍歌は良く歌ったものだ。
今夜もNHK火曜コンサートで「海の日」にちなんだ歌で、ブルースの“港が見える丘”(服部良一作曲;歌平野愛子)を若い歌手が歌っている。 “港が見える丘”はこの当時の歌でよく覚えている。
地域サロン退席後、スーパーの“火曜特売日”で家内とお付き合いで店内を帰宅し携帯の歩行計は10340歩
分らない。なんと云っても懐メロはいいね~
デックミネ・菅原都々子・菊池章子・小畑実・
田端義夫などSP盤レコードを蓄音機で聴く‥
私は伊藤久男・霧島昇が好きでした。
私は気に入ったテーマのときは、テープで録音しておき、昼間に聞いています。