但馬牛で孫の誕生日パーテー

29/23℃
　台風24号は日本海沖を遠く通過し神戸に大きな被害も無く能登沖で温帯低気圧となり東に去ったが相変わらず夏日が体育の日まで続きそうだ。　先週の5日土曜日、神戸の上の孫の「ステキー誕生パーテー」があり、長女から電話があり参加した。孫の誕生日は9月29日なのだが大学のサッカーが関西大学フットボール秋季リーグ戦の為、5日の開催となったのである。　パーテーは孫の希望で、但馬牛のステーキパテーなのでと長女からのお誘いである。　婿殿の友人の実家が但馬牛の牧場を営み特別価格で送ってきたサーロインとヒレ肉（写真）が直送されていた。　オストララリアに滞在していた時、牛肉は安いが日本の牛肉と比べると噛みきれｂないほど硬いのである。　そこで牛肉の部位でサーロインが良質の肉だと教えられスーパーで買いよく食したがそれでも日本の肉と比べると硬いのである。　それはオーストラリアでは広大な牧場で牧草で飼育され牛だからそうでレストランでヒレ肉のステーキをオダーしたら「3ヶ月又は6ヶ月の小牛ですか？」と訊ねられた。　3ヶ月の小牛肉はテンダーで極上肉だそうである。　値段が不明だったので通常のヒレ肉ステーキを注文した。　ヒレ肉は家で焼くより焼き方が違い、少し硬いが大変美味しかった。　家に帰って夕食でオーストラリア牛の話題となりオジー（オーストラリア人）は焼き方が上手だそうである。　日本のスーパではオースチラリアやアメリカ牛が肉のコーナーで売られているが柔らかい。　次女によるとオーストラリアでは日本の肉食大手メーカーやスーパーが牧場を一定期間、契約して日本人向けの飼育（牛を牧場で自然飼育しない牛）して日本へ輸出するのだそうである。　関西は焼き肉、焼き鳥の店舗が多くあり、焼き肉専門店ではメニューには食肉の部位があるが其々食肉の部位に好みがあり注文しているが我輩にはスキ焼き、ステーキくらいしか食したことが無いから焼き肉店へ行ってもロース肉ばり注文している。　一般的に肉食はタンからテールまで食べられ捨てるところが無いと云われている。

　上図は牛の肉の部位であるが部位によって料理の種類により調理が異なるようで普段家庭の料理では肩ロース、やバラ肉が多いようだ。　パーテーのステーキは孫や婿殿が焼いてくれたがサーロインは一切れ200ｇで我輩は余り美味しいので一切れ食べ、ヒレも割り当てられた分全部食べてしまった。　オバマ米大統領も絶賛して食したと云われる但馬牛（神戸牛）のヒレ肉は我が家では食するのは皆無である。　ステーキが終わると孫は刻みニンニクたっぷりの鉄板ライス、更にバースデイケーキとその夜はカロリーの摂り過ぎと長女と家内から警告。

　翌朝は朝食は抜きにしたが空腹感は全く無く、昼食もコーヒーとクッキーで済ませた。　イヤハやハッピーな孫のBirthday Partyであった。　週末からの体育の日の三連休は義兄（次姉）の一周忌で越後新発田へ行くので、書き込みも4、5日お休みとなる。