健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

義士祭から赤穂城へ

2010年12月18日 | 1.自由日記・健康雑感

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 義士祭は15:30ころ終了したが昼食と思い義士屋台村行くと屋台店はもう店じまいの準備に取りかゝっていた。 主婦のボランテア団体のテントに牡蛎ご飯が100円引きなり、食べたが大粒の牡蠣が沢山入っていて美味しかった。
 赤穂は牡蠣の養殖も盛んらしい。 隣のテントに赤穂名産の塩を山のように固めて彫刻したソルトアートが展示されていた。

 

 砂のアートはよく見かけるが塩のアートは初めてみた。 食事を終えて赤穂城へ向かった。

 赤穂城は1661年に浅野長直が完成させたが、明治政府の廃城令により明治6年(1873)廃城となったが戦後は名勝史跡に指定され発掘・調査復元されつゝある。  城内には大石神社があり向かう途中に大石良雄旧宅がありやはり史跡となっている。

 赤穂大石神社は明治天皇の宣旨を契機として明治33年神社創立が公許され、大正元年11月、四十七義士命と萱野 重実(三平)を祀る神社として創建されたが歴代赤穂藩藩主と森家の7武将と本能寺乱の森蘭丸が合祀されれいる。(京都山科にも京都大石神社がある。)

 日本の神社で祀られているのは殆どが天皇・武人や公家で新しい所では明治神宮(明治天皇)・神宮乃木神社・東郷神社で靖国(護国)神社が最後の神として祀られている。 大石神社の祈願事は厄歳・八方位(八方ふさがり)によいとされてる。 余計なことだが東郷神社はロシヤバルチック艦隊をやぶった東郷平八郎は強運の持ち主とかで受験やギャンブル・宝籤愛好者が多く詣でるそうだ。 帰りの途中花岳寺に立ち寄ったが時間は17時、四十四士の墓所は閉ざされ写真だけを撮り赤穂駅へ向かった。

 途中、浅野内匠頭長矩の時代より伝わる銘菓、かん川の“士ほ万”を(塩饅頭)買い翌日、家で数十年ぶりに味わったが家内は昔、茶会によく出された菓子で懐かしいと煎茶で味わっていた。


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2 コメント

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赤穂の塩 (しゅうちゃん)
2010-12-19 23:19:28
塩といったら赤穂藩の特産品ですものね。
塩のアート、白で綺麗でしょうね。
塩は水分を含むと固まってしまいますが、アートにするのは大変そうですね。
赤穂のお祭り、近かったら行ってみたいですね。
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塩アート (Uchan)
2010-12-20 07:27:30
製作したのは東京の2人の彫刻家で、お2人は砂像の世界では有名な方なんだそうです。
 展示が終わると、工業用の塩になるそうです。(神戸新聞より)

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