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寒気が南下しこの冬の冬将軍の到来で空気は冷たい。 義士祭はこども大名・義士行列が終わると忠臣蔵の名場面を飾った数台の車パレードで始まり、大名行列、祭りのファイナル義士行列である。
義士行列は最初に高田の馬場の決闘で名高い中山安兵衛と堀部弥兵衛が登場した。
講談や浪花節の世界の三大仇討男、曽我兄弟、荒木又衛門と、トップスター中山安兵衛は叔父、養父(高田馬場)と赤穂浪士の討ち入りで三度も仇討をやっている。 続いて大石内蔵助が山鹿流の陣太鼓を叩きながらゆっくりと行進してくるが逆光で写真はうまく撮れなくこの画像が精いっぱい。
行列は聞くところによると毎年町会が輪番で担当し自治会長が内蔵助を務めるそうだ。
播州赤穂藩5万5千石、忠臣蔵の義士祭は吉良家の討ち入り後の高輪泉岳寺へ浅野匠の守への報告の凱旋行列で終幕した。 現在の赤穂市の人口は約61,000人、当日の見物観光客は7万人以上と発表された。 不況になると何時も忠臣蔵が浮上してくる。 久しぶりに正月映画は「最後の忠臣蔵(原作池宮彰一郎)」が明日18日から公開される。 映画も2年ほど観てないが正月はは映画を観に行こうと思っている。
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