時々11/5℃ 乾燥注意報
冬型気圧で太平洋側は概ね晴れて日本海側は雨・霰や雪混じり時雨れた気候で冬季で一番嫌な天候だ。 今週末は強い寒波が南下し厳しくなる。
昨日の昼のニュースで北朝鮮人民共和国の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記急死のニュースが世界中に走った。 TV画像では「将軍様が逝った・・・」 と号泣する女性達の映像がどの映像にも流れる。 古来、洋の東西を問わず死者の靈を弔う儀式に遺族に代わり号泣する役割の人がいたそうで現世では中国文化圏の中国・朝鮮半島や台湾で葬儀で、「悲しみ」の雰囲気を盛り上げるために遺族に代わり雇われる「泣き女」の職業があるそうだ。
大阪勤務の頃、仕事の帰り道で道路で大声でころぎながら泣き叫ぶ女性の光景を目にしたことがあるが、なにか事件でもあったのかと思ったが周りは平然としている。 周りの人に聞いてみると韓国の方が亡くなられた葬儀だそうである。 会社に帰って大阪に詳しい人にその光景を話すと「泣き方が激しいのは重要な方の葬儀でしょう」と教えてくれた。 日本が第二次世界大戦で天皇の玉音放送で国際社会に無条件降伏した時も日本帝国主義体制の日本国民は皇居広場で泣き伏した画像はあるが 北朝鮮中央放送のTVで流れる女性の号泣はこのようなものであると思っているが“泣き女”では無いだろう。
(画像検索サイトより)
前米国大統領ブッシュ氏ははイラク・リビヤ・イランと北朝鮮は世界の「ならずもの国家」と評したが何れも独裁専制主義国だがイラク・リビヤは崩壊しイランも国際社会から核開発の原子爆弾問題で制裁を受けつつあり、イラク・リビヤは民主化路線に進行中だが東アジアのならず者国、北朝鮮の最高指導者の急逝で大きく変わるのではないかと注目されている。 昨日、北朝鮮中央放送が流れると韓国は非常警戒態勢に入り日本政府も海上保安庁を日本海に監視艇を緊急配備し監視しており、米政府も厳重注視しているが、中国はどのように反応するのか、来年は米国の大統領選挙、中国では国家主席の交代と世界は最高指導者の交代で大きく変わろうとしている。 来年度は年金生活者にも受給年金の2.5%のカット(ほゞ決定)、医療費の負担増と大震災復興税(消費税)を軸に与野党の攻防論争次第で国民に信を問う総選挙有るかもしれないのである。 来年は辰(竜)年だが世界の龍神話には善悪の龍がおり今年は大悪龍舞がい揚がったが、来年は大善龍が舞い上がれば良いのだが
金正日総書記の急死のニュースは日本でも大きく取り上げられました。
国交はないですが、日本にとってはあらゆる面で重要な国です。
今後のことは想像するしかないと思いますが、
良い方向に向かうことを願っています。
人が亡くなった時には悲しんであげることが一番の供養なので、泣くことを職業としている専門の方を招いて泣いてもらうと聞いたことがあります。
日本なら片隅で小さな声で泣くのが普通のようです。感情表現の違いだと思います。
しかし、
最近の日本は人の死を悲しまない人が多くなってきたように思います。
なぜなんでしょうか。悲しいことだと思います。
コメント
北朝鮮は隣国で仲良くしたいですが社会体制、生活習慣文化の違い等でで中々、接点が有りませんので難しいのでは
日本人の「人の死」の悲しみは突然の親族・親しき友人の事故死などは強く悲しみます。
高度医学の発達や長寿人生の時代はある程度予知できます。従って事前に悲しみを感じております。 特に我々後期高齢の世代は「ついに、我より先に旅たったか」と嘆きますが「次は自分か」の思いです。
中国大陸文化圏で葬儀の派手に泣くのは生活習慣の文化の違いだと思っています。
石川県奥能登地方では葬儀に「泣きや」が数十年前まで存在したそうですが、高度生活文化の行きとゞいた日本では、もはや存在しないようです。