14/10℃ 節分
昭和60年春、大阪勤務で西宮市南甲子園に3年間の住まいだったが廣田神社の名前を知った。 阪神タイガースがリーグ戦開始前に必勝、優勝祈願を毎年をする神社と知られている神社だった。だが、何処にその神社があるのも知らずうちに次の転勤となってしまった。 今年の福を授かる福豆拾いは何処かと家内に聞かれ、西宮の廣田神社で節分御火焚(とんど)祭があるとネットで知り廣田神社へ行くこととした。 我が家からは阪急電車、西宮北口駅から阪急バスで15分程でついた。 神社の案内には「節分御火焚(とんど)祭は社頭にて節分の福豆と、紅餅、甘酒を無料で授与致します。 数に限りがありますので、お早めにお越し下さい。御火焚には、厄払いの意味合いがあります。厄を落として頂きよき一年をお過ごし下さい。」とあり、立派な大鳥居があったが平成25年3月に完成したばかりで真新しい。 参道を通り境内に入ると参集殿の前には行列をなしていた。
参集殿でショウガ入りの甘酒を頂き紅白の餅を頂き拝殿に参拝に行く途中に大きな火柱で節分御火焚が燃え上がっていた。
今年1年間の厄を祓い福運を授かる御火焚である。
拝殿の建物は立派である。 拝殿に置いてあった福豆袋はすでになくなっていた。
戦前の神社格式では廣田神社は官幣大社で兵庫県では淡路国一宮の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)しか ないが、神戸生田神宮は官幣中社の神社格だから上位の社格だった。(戦後は神社格は存在しない。)
境内の境外社や末社は多く祀られているいるが上画像を参拝した。 廣田神社の節分祭の豆撒き神事は外の神社のように派手な豆撒き神事ではな物静かでシニアには有り難い節分の神事だった。
(画像は廣田神社阪神タイガース祈願祭を引用)
阪神タイガースは毎年リーグ優勝、日本チャンピオンの必勝祈願しているのだがセ・リ-グ優勝から遠ざかって9年目だそうだが今年はご利益に授かるだろうか
広くて清々しい気分に成りました。
阪神タイガースもこの神社で、祈願していたのですね、今年こそは、いい福を授かっ、て欲しいものです。
それにしましても、陶器に甘酒とは、凄いですね、丁寧に「おもてなし」して下さって居るのですね、本当に良かったですね、きっと福が来ますよ、楽しみですね、今もすでに福は来ているような気がしますが・・・・・・・。
広いので、お疲れになったのじゃないですか
甘酒に紅白の餅まで。
でも福豆は残念でしたね。
神社の境内末社には「子安神社」もあり節分神事には小さなお子様連れたお母さん達も沢山目に付きました。
廣田神社に詣で子供を授かったのでしょう
甘酒と紅白の餅テーブルに運ばれユックリ戴けました。
高齢者と幼児に優しく「おもてなし」で福徳に授かるよう参拝できました。
来年の歳は何処の寺社仏閣に福を授かりにと家内は楽しみのようです。
コメント
宗教をあまり信じない我輩ですが歳をとると何故か寺社仏閣のイベントに足が向いてしまいます。 ウオーキングの健康方向が神仏が呼ぶのでしょう
賽銭も小銭入れ財布から出して健康と福徳祈願してしまいます。
阪神タイガースは「優勝祈願祭」を盛大に祈願し、ファンに応援を願いますが万年優勝候補です。
今年こそは人気におぼれず「打倒巨人で」粘り強くれば近畿の経済も上向きます。