時々30/23℃
梅雨とはいえ一昨日から神戸も30℃の真夏日で蒸し暑い。暦には今日2日(旧暦6月2日)は「半夏生」で夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を半夏生といいます。田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けるめやすとなっている。 半夏生頃は大雨が降るので農家は5日間の休業する風習があがり各地で色々の生活習慣があるようだ。越前大野では藩主が農民に焼き鯖を配り「焼きサバを食べる」、讃岐では新麦のウドンヲ神に供え、お直会(なおらい「うどんを食べる」そして阪神間の摂津、播磨、淡路では植えた稲の根が土に吸い付くようにと「タコを食べる日」の風習がある。 この風習を知ったのは数年前のことで半夏生にタコを食べたことは一度もないのである。
スーパーの鮮魚コーナーには「半夏生」にはタコを食べる日の由来、説明があり、湯ダコがズラリ陳列されていてタコ料理のレシピや調味材料もある。 タコは嫌いな食べ物ではないが初めて関西に来た若いころ呑み助の先輩にタコ刺しを食べたら「芝居・こんにゃく・芋・タコ・南瓜は女の好物」と笑われて蛸はあまり食べたことがない。
今日の何所のスーパーの鮮魚売り場は「湯ダコ」のオンパレードだが蛸の漁獲量が日本一の明石近海は、カニやエビなど明石たこの豊富なエサに恵まれ、速い海流にもまれて育った明石たこは、味が良く身が締まっている事が特徴で明石の蛸は少し値が高い。
今夜は半夏生にあやかり、蛸料理だが「たこきゅーのたれ」も買っていたからタコ刺しかも知れない。 タコの天婦羅も美味しいのだが
そうですか半夏生と言うのですか、何時も知らない間に過ぎて行きます。
我が家では蛸は買った事が有りません、主人が嫌いで、家では蛸料理はしません。私は大好きで外食の時戴きます
色々風習が有るのですね、私達は逆らって生きていますが、悪い事が起こらなければいいのですが、
早速のコメント
我が家では蛸やイカはカロリーが少ないから歓迎しない食品でした。酒の肴としてイカは買いますがタコは殆んど買ったことが有りません。
ところが、高齢者の食物として大変良い食品であることを半夏生で認識しました。
http://www.healthy-therapy.net/chole/ika-tako.html
ご主人も我輩同様に「芝居・こんにゃく・芋・タコ・南瓜は女の好物」があるのでしょー。
我が家でもタコのカルパチョを食べました。おいしかったです
金沢市は本格的な夏が来ました
現在、補償の交渉中です。
東京も今日は30℃をこえ、今夜はやはりうなぎです。
うなぎといえば、まむし。柴藤が恋しいです。
明石のタコせんべいを通販で注文しました。
来週あたり配達されるでしょう。
楽しみです。
しかも、蛸を食べる風習があることも!
所変わればですね。
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金沢で10数年住んでいましたが「半夏生にタコを食べる」風習全く知りませんでした。最近のことでしょうか(越中にもあるそうです。)
イタリア風の「タコのカルパチョ」美味しかったそうですが、我が家は「蛸のブツ切りと胡瓜の乱切り」に蛸キュウ特製ソースで和えたものでサッパリして晩酌に最適でした。
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この時期に「食中り」地域では大問題ですね。
京都の大衆食堂で「マムシ丼ぶり」難やろと思いきや「うな丼」でした。
大阪の勤務時代事務所から御堂筋を東に横切り数分で「柴藤」がり2度ほど行きました。
「明石の蛸せん」神戸の駄菓子店や祭りの夜店にありますが食べたことはありまセンベー
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郷里の新発田は農業国なのに半夏生なる言葉も風習も聞いたことが有りません。
日本は近畿を中心の農耕民族北日本の旧暦の半夏生の時期は田植えの最中ですから梅雨明けも遅く、農家は休む間もなく働いたのでしょうか。
現代は半夏生の時期に農協主導の農家の「温泉旅行」が多いようです。
タコ刺しで一杯、前回の庭の手入れと言い、体調が良さそうで何よりです。 健康っていいなーと思う此の頃です
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噂では体調悪く検査とは聞いていましたが禁酒(焼酎)とはお気の毒でした。
でも、悪いところは何も無かったようで
半夏生の風習「蛸と胡瓜の和え物」はタコ焼きしか食べていないので蛸のブツ切り、柔らかく美味しく、ワインにも最適でした。
薩摩川内は「唐浜ラッキョウ」が旬の収穫期で生食が元気がでるとかで「半夏生」関係なく食べていたんでしょう。
「半夏生」の九州は大雨でした。