稲刈り

30/23℃
　今日は曇りで降水確率２０㌫と雨は降らなかったが昼近くからむし暑い。
　　
　午前を田圃のある方向に行ったが、もう数箇所の田圃が稲刈りが済んでいる。
　稲刈りの済んだ田圃に近ずくと稲を干しているのか思っていたら稲刈り機と同時に籾米を取った藁だけだった。　農業に詳しい人に聞いたら正月用の縄細工や畳用に乾燥させているのだそうだがその藁はおそらくモチ米の藁だそうだ。
　　
　その先を行くと田圃の片隅が手刈りで刈った稲が脇に乾燥させられていたが生産農家が試食用と思いきや、稲刈りトラクターが入る入り口で近く農協から予定の稲刈トラクターがくるのを待っている状況のことである。　更に刈り取ったモミ米は生産者が農協に持ち込み良質別の検査を受け共同乾燥し、乾燥モミ米または脱穀し玄米で生産者に渡されると話ながら、だから昔のように農家の○○さんの作ったオリジナルお米は市販されていないそうである。
　「○○さんの作ったオリジナル米」となるとやはり手刈りで天日乾燥させなければならず北陸の生産農家は殆んどが作付けせず、稲は日本一美味しい“こしひかり（生まれ故郷は越後ではなく越前）”でオリジナル米を作る人は稀だとか。　生産農家では新米はもう試食しただろうが、石川県では１等米の検査は多く、来週９月３日（水）にスーパーなどで一般に市販される予定だ。
　農業には無知だが何気なく食べているお米、昔の稲作りからみると収穫時期や収穫作業は楽になったとWalkingで感じ認識した。（車で走っている時は感じなかったが？）

・７６０６歩

・血圧116/72mmHg/61bpm