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22/18℃
今朝も暖かい朝を迎えたが今夜から秋雨前線から寒冷前が北から入り込み気温が下がり近畿地方の木々の葉が色ずいてくるようだ。 先週の土曜日、中学2年の孫から文化祭の連絡を受けていたので行ってっみた。 中学はそう遠くはないのだが表六甲、杣谷 ( そまたに ) 峠の途中で急勾配の坂がる。 当日は雨も降りそうなので長女が迎えに来たが中学へ着くと多くの父兄家族が来ている。
学校内はPTAバザーもありなかなか賑やかで生徒の部活の展示室があり研究成果や自作品画などが飾られいる。 美術部の部屋には自画像のデンッサンがあったが中々上手く描けている。
孫は小学校からクラブチームでサッカーをやっているが中学では家庭・技術クラブに所属しているが自作の作品"Solar enargy rajio"と“オカリナ”を展示されていた。
ソーラーラジオ(AM/FM)は電源は不要で夜間は手動で発電・蓄電ができライトも点くので停電時や災害時には役立ち便利なラジオである。 拙者も中学生の時に真空管ラジオを造った経験があるが、途中でギブアップし近所の電気屋の小父さんに手伝って組み立ててもらったがラジオの音声は小さく途切れ、ピーピー、ガガーの連続音ばかりで聞けるものでは無かった。 現在はソーラーラジオ組み立てセットがありクラブの指導者のアシストで組み立てられたそうである。 60年以上の前を比べてもどうにもならないが、随分と進歩している。 主会場の講堂には合唱・コーラスやブラスバンドの演奏があったが中学生とはおもえないステージだった(特に来春卒業する3年生全員の合唱は迫力があった:上画像)。
30~40年ほど前、中高男子生徒の長髪(1970年)、ヘアーカラー(1990年代)が流行し世間から激しい批判をうけ特に当時の識者や高齢者は日本の将来を嘆いていていたが、どうも若者は目立つ恰好をしたかったのだろう。 いずれも高度成長期とバブル期の時代であるが、現在は一般社会人男性の長髪やヘアーカラーの人は街中でよく見かけるが、中高生はどこの学校でも長髪・茶髪は禁止されているようで、阪神淡路大震災やこの度の東日本大震災などで日本の危機状態で不況感や緊張感がり、むしろボランテア精神が根ついてきているのではと思う。 文化祭会場でも東日本大震災の募金箱を抱えた生徒の呼びかけが数か所にあった。
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