和歌山県の観光宣伝隊

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　今日は西からの寒気をともなった低気圧の通過で神戸も午後雪がちらついた。　一昨日の日曜、何時もの三宮のデスカウントの散髪屋に行くとＪＲ三宮中央口で奇妙なご当地キャラクターがおり、近づいてみると和歌山県の観光宣伝隊だった。　昨年１２月２日に南紀白浜に雌の双子の赤ちゃんが誕生した。

　春休み前に和歌山県観光宣伝隊の一行で近畿ではこの双子のパンダに話題で注目されており、ご当地キャラクターはフグより美味しいと言われる高級魚「クエ」のキャラクターだった。　クエは大阪湾、和歌山の特産物で一度大阪で「クエ鍋」を馳走ななった記憶がある。　和歌山県には「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産がある。

　　世界遺産の熊野古道は平安時代の後期に浄土宗で熊野詣すると極楽浄土行く道で、紀伊半島南部、熊野にある、本宮・新宮・那智の熊野三山を参詣することだそうです。　昭和６２年だったと思うが銀婚式記念で天王子駅から家内と和歌山県と三重県境の新宮市へ行き「瀞峡」を船で遊覧し、鯨の太刀洗の漁港で鯨の昼定食を摂り、那智の滝を見物した覚えがあるが熊野本宮へ寄らず大阪帰ってきた。三宮駅の熊野古道ツアーのＰＲをしている平安時代の女性の衣装は京都の三大祭り「葵祭り」で初めてみたが幼少の頃の絵本で見るもと、そっくりで吃驚したものである。　平安時代の貴婦人の衣装は我輩のお気に入りの衣装で、畿内の祭り事の行列には度々お目にかかることができる。　この３月２７日は兵庫県唯一（1993年12月登録）のユネスコの世界遺産である「姫路の白鷺城」は平成の大修理が終わり、一般公開となるが、桜の季節と一緒に近畿の各地で「春爛漫」の季節となる。