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へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

風邪を引いたかも 追記です

2017年09月24日 22時37分31秒 | 舌癌手術後の経過
最近、時折ではあるが、鼻がむずむずして、くしゃみが数回出ることがある。

大体は夜になってからのことで、昼間はほとんど起きない。


ところが・・・・。

今夜は少し様子が違う。

今の室温は「22度」だが、数時間前は「23度」であった。

ところが・・・・。

いつもなら23度あれば肌寒いとは感じないのに、今日は少し寒く感じた。

その原因は「足の冷え」である。

それが原因となって、背中も寒いと感じる。

なので、急遽厚手の靴下を履き、上も長袖を1枚追加した。


が・・・・。

2,3時間前までは何とも感じなかったが、今は少し足にだるさを感じる。

体温は「36度7分」なので、未だ熱は出ていない。

喉が痛いわけでもなく、咳が出るわけでもない。


単なる「疲れ」の可能性もなくはないが・・・・。


来月で「舌癌手術後丸6年」になる。

この間は1度も風邪をひいていない。

その前もいつ風邪を引いたか記憶にないので、10年くらい風邪をひいていないかも。


退院後は「抗がん剤」の服用をした時期もあり、担当医からは「免疫力が低下しているので風邪には注意してください」と言われたが、私は風邪をひくこともなく済んだが、担当医たちはみな風邪をひいていた。

お医者様は不特定多数の患者を診なくてはいけないので、その分リスクが高いのです。



され・・・・。

明日朝起きた時にどうなっているか。

それはまた改めて書くことに。




追記です。

やはり、「何とかと何とかは風邪をひかない」ということわざ?通り、風邪ではなかったようです。

今現在も両足の太ももに若干のだるさは残るものの、それ以外はいつも通りです。

昨夜は少し食欲も減退していたが、今はそれもありません。


いくら元気だと自分では思っていても、75ともなると、体が気持ちほどいうことを聞いてくれないのだろう。

なので、今年の冬は大幅に庭木の整理をしようと思っている。

これを「終活」という人もいるようだが、ある意味でいえば、そうなるだろう。


が・・・・・。

私は、「カニは己の甲羅に似せた穴を掘る」のと同じだと思っている。

そう、穴を大きくし過ぎていたので、手入れが出来なくなっているのです。


別の言い方をすると・・・・。

「年貢の納め時」ともいえるが・・・・。
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10分遅れただけで診てもらえないの?

2017年09月16日 04時22分49秒 | 舌癌手術後の経過
これは私が行っているある大学病院の診療室の受付での会話である。

「たった10分遅れただけで診てもらえない」。

受付の人は、「申し訳ありません、遅れる旨の連絡でもあればなんとかできたのですが」というが、それでも納得がゆかない様子。

私は予約より15分早く来たので、なんとなくその話を聞いていたが、そのお方。

最近他所から引っ越してきたらしい。

元住んでいたところの病院から紹介状を書いてもらい、この病院で手続きをし、予約を取ったらしいが・・・・。

話の内容によると、前の病院では「予約の時間に1時間遅れても診てもらえた」と言っている。

が、ここは15分遅れるとまず診てもらえない。

かつて私も15分遅れたことがあるが、そのときは電話で遅れる旨連絡を入れたが、「15分はまれないので、予約を取り直してください」と言われ、改めて予約を取ったことがある。

そう、ここはほぼ予約の時間には診療が始まることが多いので、遅れると次の人に迷惑がかかるのです。


が・・・・。

地域によっては「予約したのに3時間待たされる」というところもあるらしい。


が・・・・。

ここでは「30分待たせると患者から文句を言われる」というくらいの地域なのです。


かつて担当医に「予約したのに3時間待たされる」という話をしたことがあるが、「それじゃ予約の意味がないよね」と言っていました。

正直、常識では考えられない話です。
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今日の料理

2017年09月10日 04時31分28秒 | 舌癌手術後の経過
毎度毎度食事には苦労をしているが、今回は少しレシピを変えてみた。

が・・・・。

あれもこれもと材料を用意していると・・・・。

予定以上に量が多くなり、大変なことに。








これが出来上がったものです。


ここしばらくはパンをメインに作ってきたが・・・・。

今回はそのパンを入れたくても入れられないほどの量になってしまった。

毎食毎食作っていると時間がかかるので、いつもは4食分から6食分くらいをまとめて作り、1食分ずつタッパーに小分けしれ冷蔵庫に入れておき、それをレンジで温めて食べる。

が、今回は量が多くなり過ぎてしまったので、9食分にも。

味はそれほど悪くはないが、2食続くと嫌気がさす。

が・・・・。

こうして、自分で作って食べられることを幸せだと思わないといけないのかも。



参考までに、入れた材料を書いてみる。


天ぷら(サツマイモ、かき揚げ、カボチャ、ナス、ニンジン、ピーマン、エビ、・・・)。

コロッケ。

ニラ。

玉ねぎ。

エノキタケ。

シイタケ。

ニンニク。


本当は、カレーパンと、レトルトのカレーを入れてカレー味にしたかったのだが・・・・。

それを入れると大きな鍋でも入りきらないので、「だし入りしょうゆ」で味付けを。

ソースやケチャップでの味付けも考えたが、ここのところソースやケチャップが多かったので断念。

だから、目先を変える意味で「カレー味」にしたかったのだが・・・・。


ちなみに、噛むことも飲み込むことも簡単ではないので、いずれの材料も、調理前に細かく切っておきます。
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この画像が意味するもの    追記です

2017年09月04日 23時24分54秒 | 舌癌手術後の経過



「賞味期限,2016.11.25.」とあるこの容器。

「賞味期限」とあるので、食べ物の容器である。

では・・・・。

その食べ物とは・・・・。

容器の感じからある程度想像できると思うが、「納豆」である。

「3個1パック」で売られている普通の納豆である。

が・・・・。

賞味期限は「9か月以上も前」に切れている。


さて・・・・。

こんな納豆を食べるバカがいるのであろうか。


実は、いるのです。

この、9か月以上も前に賞味期限が切れた納豆。









買った時は確認していないので断定はできないが、見た目にはほとんど変化なし。

臭いも納豆そのもので、何らの違和感もなし。

ということで、この納豆を私は食べたのです。

3個1パックなので、3個ある。

で・・・・。

1個目は・・・・。

1週間前に食べました。

2個目は・・・・。

3日前に食べました。


ということで、これは「3個目」になります。

で、これも5時間ほど前にお腹の中に。

味も納豆そのもので、何の違和感もありません。

もちろん、お腹も異常はありません。








これはいつも食べている「闇鍋」と似たり寄ったりの代物だが、まだ納豆は入っていません。









こちらは納豆を入れた後です。

納豆が入った分、緑が多くなっています。


納豆を入れると粘りが出るので、のどの通りが良くなります。

この前は書くのを忘れてしまったが、私にとっての食事は「大仕事(重労働?)」でしかありません。

舌癌で手術をすれば、誰でも多かれ少なかれ、このような問題を抱えることに。

退院後しばらくは液状の物を飲むのがやっとだったので、それを思えばまだましではあるが・・・・。


食事が大仕事(重労働?)。

1回の食事は、早くても「1時間近く」かかります。


長くかかるときは・・・・。

2時間を超えます。


なので、食べ終わるとホッとするが、ドッと疲れも出ます。

何時までこんなことが続くのか・・・・。

多分、死ぬまで続くであろう。

愚痴を言っても始まらないのだが・・・・。

2017.08.20.







画像を追加します。





前回のとは別のメーカーです。

前回のは「16.11.25.」が賞味期限であったが、今回は「16.12.17.」が賞味期限です。

なぜこんな古い納豆が今頃出てくるのか。

その原因は・・・・。


今年になってから冷蔵庫の中がいろいろなものであふれかえってしまい、これらの納豆は奥のほうに押し込まれてしまい、存在そのものを忘れていたのです。

それが、ちょっとしたきっかけで冷蔵庫の中を整理していて発見したのです。


そのきっかけとは・・・・。

メロンをいただいたのに、冷蔵庫に入れて冷やせない。

それであれこれ整理をしていて見つけた。

ただそれだけのことです。


これもすでにお腹の中に入っています。

食べてから3日経つが・・・・。
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不味くても食べないわけにはゆかない

2017年08月27日 04時50分48秒 | 舌癌手術後の経過










いつものことではあるが、作った本人でも何を入れたのかすべてを思い出せないほどにいろいろとごちゃまぜになっている私の食事です。


1食ずつ作ればいいのはわかっているが、1食分作るのも4食分作ろのも大して差はない。

なので、これは4食分作った内の2食です。

いつものことではあるが、「闇鍋」に近い状態なので、「おいしい」と感じることはめったにない。

手間を惜しむあまり、1度に8食分作ったこともある。

その時は割とおいしくできたが、3食目には飽きてしまう。

本当は混ぜないで作れればよいのだが、個別に作ると食べることが困難になるものもあるため、どうしても混ぜるようになってしまう。


この前書いた「納豆」にしても、納豆は「のどの通りをよくする」という目的があるので、混ぜるしかないのです。

が、納豆だけでは不十分なので、とにかくいろいろと入れることに。

片栗粉や小麦粉でとろみをつける手もあるが、これはすぐに飽きてしまい、とても作る気にはならないのです。


野菜なども単独では食べにくいので、野菜も一緒に入れてしまう。

単独でも食べられるものもなくはないが、そればかり食べているわけにもゆかない。


水ようかん、水まんじゅう、プリン、コーヒーゼリー、アイスクリーム、・・・・。

どれも主食にはできないものばかり。



今の私にとっては、食事が一番の悩みなのです。

が・・・・。

あと1か月半チョットで「術後6年」になる。

再発も転移もなくこうして生きていられる。


それだけでも幸せなのかも。
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レシピのない料理です

2017年08月23日 04時26分10秒 | 舌癌手術後の経過



いつものことではあるが、様々な食材でごちゃまぜです。

ちなみに、これは5日前にまとめて4食分作ったうちの、最後の1食です。

なので、何が入っているのか記憶が定かではない。

確か・・・・。

大きなコロッケパン。

野菜のかき揚げ。

さんまの天ぷら。

シイタケ。

これ以外にも入れたはずだが、それが何か思い出せない。

後、スタミナをつける意味で、いつも「ニンニク」を結構いれます。


ニンニクは安い中国産で、1キロ入りを買ってきます。

そのまま冷蔵庫に入れておくと傷むので、皮をむいて冷凍してあります。

で、味付けは「ソース」が主です。

たまには醤油で味をつけることもあるが、ケチャップの時もあるが。


で、あらかじめある程度小さく切ってから料理をするが、出来上がってからの細かく切ります。

包丁で切るものもあるが、ハサミを使う方が多いかも。

出来上がってからは包丁は使えないので、ハサミを使います。


そう、これはハサミで細かく切った後です。

これでも食べ終わるまでには1時間以上かかります。

4年余り前は、これをミキサーにかけていました。


これだってけして美味しいものではないが、ミキサーにかけると更に不味くなります。

それでも、食べないと生きてゆけない。
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これがどんな食べ物かわかるだろうか

2017年08月18日 04時39分47秒 | 舌癌手術後の経過



これはある日の私の食事(料理?)である。

名前もなければ、レシピもない。


しいて名前を付けるとしたら・・・・。

「闇鍋」とでの言ったところか。










少し拡大してみた。

で、ここに入っているのもだが・・・・。


メインは「蕎麦」です。

右上の黄色くて丸いものは・・・・。

「枝豆」です。

それより少し小さくて緑色の丸いものは・・・・。

「納豆」です。

これら以外に入っているもの。

安いマグロの刺身と、もずくも入っている。

あとは薬味のネギが少し入っている。

これ以外にも何か入れたような気もするが・・・・。

思い出せない。


で、仮の話、こんなものを出されたら食べる気になるだろうか。

自分が作ったものだから何とか我慢もできるが、他人が作ったらとても食べる気にはならないかも。

といっても、愚痴や文句を言うためにこれを書いているわけではないので。


舌癌の手術をしてからおよそ5年10か月が過ぎたが、まだこんな風にしなければまともに食べられないのです。

ちなみに、お蕎麦は短く切ってあります。

栄養面のバランスを考えてもいるが、納豆ともずくは「のどの通りをよくする」という目的もあるのです。

あまりブログで紹介するようなものでもないが、あることがきっかけで書いてみることにしました。

きっかけとなった話は・・・・。

そのうち書くつもりではいるが・・・・。


舌癌の手術をしてから5年と10か月。

幸いなことに、再発も転移もなしです。

食事が最も困った問題だが、こればかりはどうしようもない。

会話もかなりできるようにはなってはきたが・・・・。

まだ発音できない文字がいくつもある。

また歌が歌えるようになれば良いのだが・・・・。

これもまだ当分無理なようです。


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意外に楽しかった?入院生活   追記をしておきます

2017年03月29日 00時14分15秒 | 舌癌手術後の経過
100日余りにも及ぶ入院生活だったが、不安と暇に悩まされた一方で、結構楽しい部分もあった。

手術をしてくれたのは大学の教授なのだが、主治医は33歳の若い男の先生で、その下に27歳と30歳の女医さんが付いていて、何かと気を使ってくれるのである。

更に、年の差が孫ほどもあるにもかかわらず話が良く合うのである。

夜勤務が終わってからわざわざ来てくれる事もあり、消灯時間が過ぎていても、時には1時間以上も「恋愛」の話で盛り上がることさえあったのだ。

それ以外でも様々な話で盛り上がり、そこに看護婦さんが加わる事もあったのである。

二人とも美人で有名なので、よく看護婦さんからは「○○さんは美人に囲まれていていいでしょう!」とか「天国にいる気分でしょ!」とひやかされたものである。

それに比べると今はどうであろうか。

週に一回は通院しているのだが、病院に行くとなぜかほっとするのはおかしな話であろう。



前回の記事で食事の大変さを書いたのだが、それは今も続いていて、よりいっそう厳しくなっている。

現在の体重は51キロ台で、これを維持するのに苦労している。

カロリーだけを考えるのならそれほど大変でもないのだが、栄養のバランスを考えなくてはならないところが難しいところなのである。

入院中は栄養にバランスを考えた食事が用意されるので、とにかくそれを食べていればよかったのだが、自分で準備するとなると大変な作業になってしまう。

ましてや「一人分」となると尚更である。

これも病ゆえの苦しみで、何とか抜け出したいともがいてはいるのだが、どなたか良い方法をご存じないだろうか。

今日の朝食は、ヤマザキの「コーヒースペシャル」と言う菓子パン(カステラにクリームがはさんであるやつ)半分に、ヨーグルトとプリンに野菜ジュースと「栄養ドリンク」であったが、食べ終わるのに1時間以上かかってしまった。

お昼は更に悲惨?で、用意するのが面倒になり、ヨーグルト、牛乳、プリン、野菜ジュースなどで何とかごまかしたのであるが・・・・。

さて今夜はどうしようか。

今考えているのは、レトルトのおかゆにレトルトの牛丼を混ぜたものを食べるつもりだが、これでカロリーは200カロリーほどにしかならない。

これに栄養ドリンク(250カロリー)を加えても450カロリーにしかならず、後150カロリーくらいは他の物で補わなくてはいけない。

このレベルならヨーグルトとプリンで何とかなるだろう。

そう言えば、病院食でも毎回のように牛乳やヨーグルト、プリンが付いていたっけ。

「流動食で1800カロリー」だなんて・・・・。

食べる楽しみなど「夢物語」になってしまった。

2012.02,06.




追記です。

この記事を書いたのは、今から5年余り前のこと。

そう、舌癌の手術で入院し、ようやく退院した直後です。

それから5年余り。

おかげさまで、今のところは再発も転移もありません。

今も未だ月に一度の「経過観察」で病院に行っているが、半年余り前からは、また新たな楽しみ?が出来ました。

新たな楽しみ。

退院後しばらくは常駐の言語療法士がいなかったが、1年程前から常駐の言語療法士がいるようになり、リハビリを受けるようになっています。

その過程で、私が「インターンの実習相手」をすることに。

一般的には「見学」と言うことが多いが、嫌がる人がほとんどだろう。

ところが・・・・。

私はへそ曲がりなので、大歓迎である。

私と50も年の離れた若いインターン10人余りに囲まれる。

丁度「爺さんと孫」と言った感じである。

始めは「見学」と言う形だったが、すぐに「実習」的な形になり、今では、私が「先生」と言った感じにも。

なので、初めは恐る恐るだったインターンたちも、今は実際に患者を診るのに近い感じになっている。

当然、私からのアドバイスもあれば、質問にも答えている。

なので、担当の言語療法士の先生も、殆ど口出しはせず、私とインターンたちとのやり取りを笑ってみているだけ。

おかげで、インターンたちにとっては良い練習相手になり、私にとっても楽しい時間になっているのです。

インターンたちも喜んでくれるが、私も喜んでいる。

明後日(木曜日)にまた行くが、年度末である。

4月になるとまた新しいインターンが生まれる。

今のインターンたちとはお別れだが、また新たな出会いが生まれる。

大学病院の側としても、なかなか私のような人間がいなくて困っているらしい。

あと少しで後期高齢者の仲間入りである。

こんな年寄りでもお役に立てることがある。

が・・・・。

私にとっては「ひそかな?楽しみ」でもあるのです。
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久しぶりに食べた辛子明太子の味

2017年02月26日 23時48分26秒 | 舌癌手術後の経過
2011年の10月に舌癌の手術をし、その1年後に予防的な意味の「放射線療法」を受けた。

そのため、放射線療法後は辛い物をほとんど口にすることが出来なくなっていた。

もっとも、術後は固形物を食べることは出来ず、食事は「ミキサー食」ばかりであった。

それが今ではだいぶ固形物を食べられるようにはなったが、それでも食べられる食品の数は少ない。

なので、毎日の食事は同じようなものばかり。

毎日同じようなものばかりだと食欲もわかず、口直しに何か食べたいと思うが、適当なものがない。

舌癌の手術前なら、「キムチ」「明太子」が好きでよく口直しに食べたが、それが出来ない。

1年程前にも一度試してみたが・・・・。

少し食べただけでも辛さに耐えられなかった。

それが昨日ボウリングの帰りに買い物に寄ったお店で、何とも美味しそうな明太子を見つけた。

値段は驚くほど安い。

なんと「100グラム97円(税抜きだが)」。

そこで、一番量の少なそうなものを選んで買ってみた。

相変わらす辛さを強く感じるが、以前ほどではなく、何とか我慢が出来そうなレベルである。

が、香辛料に対しては過敏になっていても、通常の味覚はかなり低下したままである。

とにかく、少し口に入れると辛くて仕方がない。

が、その後ジワッとおいしさを感じる。

何とか我慢をすれば食べられそうな感じに。

が、まだたくさんは食べられない。

そのままでは少し辛さがきついので、同量の味醂を混ぜてみた。

味醂を混ぜたことで、だいぶ辛さの感じ方が違う。



が・・・・。

まだまだ食事では苦労が続きます。
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今日は少し頭が痛い     つづき

2017年02月03日 03時13分22秒 | 舌癌手術後の経過
PET・CT検査。

事前に血圧を測定したが、今日は何故か高い値が。

147の80。

極端に高いわけではないが、私としては高い方。

が、測定法に問題があるのかも。

去年までは看護師さんが測定していて、楽な姿勢で測定。

それが、今回は「自動血圧測定器」での測定。

測定時の姿勢も、小柄な私でも少し窮屈に感じるほどの前かがみに。

普段家で測定すると、平均で「120の75」と言ったところ。

朝起きてすぐに測ると、「100以下」と言うこともある。

その後特殊な薬液を注射。

ブドウ糖に半減期が極めて短い放射性物質を結合させたものの溶液を血管内に注入。

癌細胞が大量のブドウ糖を消費する性質を利用している。

そして、注射後1時間安静にして待つ。

PET・CT検査は30分ほど。

体は動かないように拘束されているので、測定中は半分寝ている。

なので、30分は長いとは感じない。

測定後は30分休憩して終わりである。

が・・・・。

このころから何となく頭が重く感じる。

会計を済ませ、車に乗り込むころには頭の芯に痛みを感じる。

時間は午後1時少し前。

頭の傷みは大したこともないようなので、そのままボウリング場に。

ボウリング場についても痛みに変化なし。

結局、何時もと同じように、7ゲーム投げてきた。

投げ終わっても頭の傷みに変化なし。

帰りにスーパーで買い物をする。

まだ頭は少し痛い。

買物を終えて家に帰ったのだが、帰って少しすると頭の傷みが薄れていて、途中で「家に帰ったら痛み止めでも飲もう」と思っていたことを忘れていた。

と言うことで、今は全く痛くない。


それと・・・・。

「ナントカとナントカは風邪をひかない」と言うが、私はそのナントかのようである。

今年も今のところ風邪一つ引かないが、術後の5年間全く風邪を引いていない。

手術前も風邪をひいていないので、10年くらい風邪らしい風邪と縁がないのです。

が、そろそろ花粉症のシーズン到来である。

私も花粉症なので、最近くしゃみが増えている。

が、私の花粉症は軽症の部類なので、特に何も予防対策は取りません。

マスクもうっとうしいのでしません。

近隣には杉や檜の人工林が多く、花粉の飛散は半端じゃないのだがね。

強風の時は「山火事?」と思うほど花粉が飛びます。

そんな字は、車のフロントガラスが黄色くなるので。
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