へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

契約社員の悲しい定め?   その2

2025年02月27日 03時49分40秒 | 毒舌(皮肉)

 

日にちを開けすぎてしまい、なんとなく書く気にならなかったが、続きを書くことに。

で、部分的に前回の話と重複する部分もあるので、それはご容赦を。

 

さて、議員は「期限付きの人気稼業」であるが、その雇用主は選挙権を持つ国民である。

なので、雇用主のご機嫌を損なえば「再契約」はできなくなり、また改めて雇用主のご機嫌伺に励み、再契約してもらおうと必死になる。

しかし・・・・。

雇用主は「クレーマー」でもあるのだ。

これは野党にも言えることで、少数与党となった自民党はそのクレーマーたちと対峙しなくてはいけない。

で、ここで一つご注意を。

ハッキリ言うが、私は自民党の支持者ではありません。

もちろん、自民党以外の野党の支持者でもありません。

が、今の日本の現状を考えれば、支持はしないが、自民党のやり方に反対もしません。

そして、クレーマーの存在は絶対に容認できません。

そもそも、今の日本がどんな状態なのか考えたことはないのだろうか。

別な視点で見ると、与党と「野党とその支持者たち」の関係は、「仲の悪い親子」と同じだと思うが。

親は子を養う義務があるが、親の収入が少なかったらどうするのか。

子供は親の収入などお構いなしに、「あれを買って」「これが欲しい」「○○が食べたい」「どこそ行きたい」などというが、そのお金が無かったらどうするのか。

「借金」をしてその場をしのぐことはできても、その借金は一体返すのか。

借金が膨らんで返済ができなかったらどうなるか。

「自己破産」や「夜逃げ」という手もるが、これを国がするわけにはゆかない。

が、野党やその支持者たちはそんなことは眼中にないので、ただただ文句しか言わない。

って言うか、それが出来るならとうの昔に自民党がやっているのだ。

そう、高度経済成長期やバブルの時代にはこれを自民党がやっていたのでね。

が、バブルもはじけて税収も減り、赤字国債の発行額も増え、もはやそれができなくなっているのだ。

夜も更けて少し思考回路が怪しくなってきたので、続きはまた改めて。

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契約社員の悲しい定め?

2025年02月01日 23時17分05秒 | 毒舌(皮肉)

 

久しぶりに書くのだが・・・・。

かなり前の事ではあるが、議員を「人気稼業」「期限付きの契約社員」などと書いたことがあるが、「少数与党」になったことで、今の野党は必死にあって「人気取り」に励んでいるが・・・・。

その一方で、少数与党になった自民党は一向に人気取り政策を打ち出さない。

これは一体何故なのであろうか。

そもそも、議員には「任期」というものがあり、いわば「期限付きの契約社員」と似たようなもので、いかに次の選挙で当選して任期の延長を計るかに必死なのである。

が、それを決めるのは「有権者(国民)」なので、有権者が喜ぶ様な事ばかり並べ立てている。

が、これは少数与党となった自民党とて同じ事なのだが・・・・。

なのに、少数与党となった自民党はそれをし用途はしない。

それは何故なのであろうか。

正直、野党は文句を言っていればいいだけだが、与党となるとそうもゆかない。

正直、かつては自民党が人気取り政策を率先してやってきたが、そのころと今とでは状況が全く違うのだ。

かつては「高度経済成長」などで財源に余裕もあったが、今はその余裕は全くなく、人気取り政策などとても言い出せないのだ。

ちなみに、以前「国民一人あたり800万円の借金」と書いたことがあるが、今では「1000万円近く」にまで増えている。

これほどの借金を抱えてどうしろと言うのか。

「消費税を廃止せよ」などとバカげたことを言う議員もいるが、消費税を廃止したら・・・・。

「財政破綻」で日本は沈没するかも。

「105万円の壁」も同じで、「所得を増やす」「景気回復」という考え自体に無理があるのだが・・・・。

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