へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

車の燃費

2016年03月07日 23時29分41秒 | 少しは役に立つ話?
ハイブリットカーの予想外の実燃費の悪さに「燃費詐欺」と言う人も多いが、何故こんなに燃費が良くないのであろうか。

かつて、実際の燃費は「カタログの6割から7割」と言われていたが、最近流行のハイブリッドカーの場合「6割走れば御の字」と言った感じで、「5割(半分)以下」と言う話しも良く聞くが・・・・。


そこで、昨日ある人にお願いをして、短い距離ではあるが、実際にハイブリッドカーを運転させてもらった。

その結果・・・・。


正直な話し、かなりのストレスを感じる。

で、ストレスを感じないような運転をすると・・・・。


その車の持ち主も言っていたが、燃費は非常に悪くなるのです。

要するに、前にも少し書いているが、ハイブリッドカーの運転は、従来の車の運転とは違う運転をしなければいけないようなのです。


アクセルの反応が悪い。

エンジンブレーキの効きも悪い。

これらは、燃費を良くするために犠牲にされているのです。



それと、軽自動車の燃費にも同じようなことが言えそうです。

これは数日前のことであるが、偶然近所に住む人の車の後を走ることがあった。

その人の車は軽で、以前聞いた話では「10キロ走るのがやっと」だと言う。


軽で10キロ。

私は1300のコンパクトカーだが、年間を通してみても「20キロ以上」走っている。


なので「ハイブリッド並だね」と言われている。


で、肝心な話しに戻るが、軽なのに10キロしか走らない理由が何となくわかるような気がしたのである。


最も良くないことは「やたらと速度を変える」である。

そう、前を走る車との車間距離が狭いため、前を走る車の影響を受けてやたらとブレーキを踏み、車間距離が少し開くと直ぐに加速をする。


なので、私が1回ブレーキを踏む間に、彼は5回以上(ひどいときは10回)もブレーキを踏むのである。

これでは、私の車でも燃費は悪くなる。



ハイブリッドカーでも同じような運転をする人が多い。




で、私の車は「カタログの8割以上」の燃費だが、ハイブリッドで8割を記録するのは至難の業であろう。


私が知り合いのハイブリッドカーに乗ったのは短い距離だが・・・・。

正直、余り良い数字は表示されなかった。


たまに良い数字が出ることもあったが、ハッキリ言って「こんな運転はしたくない」と言うレベルの運転をした時である。



後、後方の視界の悪さも問題だろう。



運転だけでなく、後方視界の悪さもストレスになっているのです。


話しの種にと思ってお願いしたので、二度と乗りたいとは思いません。






正直、その時の疲れはまだ起こっています。
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逆必ずしも真ならず

2016年02月27日 23時16分03秒 | 少しは役に立つ話?
数学の授業などで聞いたことがあると思うが、良くあることである。


なので、今回は「苦労は先にしておくもの」の続きとして書いてみる。



苦労は先にしておくもの。

これを逆にすると・・・・。


運よく、先送りした苦労から逃れられることもなくはないが、それは期待薄だと思う。



で、本題に戻るが、若いときに楽をして、歳をとってから苦労をすると・・・・。


これは、美味しいものを先に食べて、後から不味い(嫌いな)ものを食べるのと同じようなものでは?。




人間誰でも苦労などしたくはない。


私だって苦労などしたくはない。

が・・・・。



人生に苦労は付き物である。


逃げ回ると・・・・。

何倍にもなって返って来る事もある。



ましてや、楽をした後の苦労はつらい。


苦労をした後であれば、些細なことでも楽しくなれる。




空腹だと何を食べても美味しいのと同じである。


満腹だと・・・・。





美味しいものでも美味しく感じない。


美味しいものを美味しく感じないのも不幸であろう。


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苦労は先にしておくもの

2016年02月26日 23時08分06秒 | 少しは役に立つ話?
かつては「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言われたものだが、最近は完全に死語と化している。

「終い良ければ全て良し」と言う言葉もある。


考え方によっては「備えあれば憂いなし」も同じようなことでは?。


先に苦労をしておいて、あとで楽をする。

が・・・・。


最近は目先のことで物事を判断する傾向が強く、可能な限り苦労は先送りしようとする人が多い。

私も余り大きなことは言えないが、結果から見ると、若い時の苦労が今役立っていることも多い。



かつて日本中がバブルで浮かれていた時代があるが、私は浮かれることはなかった。


多くの人がバブルに浮かれ、車や電化製品を次々と買い替えていた時代である。


食べるものもかなり贅沢をしていたが、当時小学生であった息子の友達の家の多くもそうである。

なので、小学生の息子からは「父さん、うちは貧乏なの?」と言われたこともあるのである。


が・・・・。

もしもその時、同じように浮かれていたならば・・・・。


今の私の生活は成り立たなくなっていたであろう。

息子を大学に行かせることも叶わなかったかも。


大学に行かせれば、借金で苦しむことになっていたかも。



バブルに浮かれないでその分浮いたお金はどうしたか。

真っ先にしたことは・・・・。


住宅ローンの「繰上げ返済」である。






そして・・・・。

繰り上げ返済が終った翌年に「バブルの崩壊」が起きるのです。
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冬来たりなば・・・・

2015年11月08日 21時30分00秒 | 少しは役に立つ話?
今日は二十四節季の一つである「立冬」である。


と言うことで、とうとう寒い冬がやってきてしまったのです。

が、今日は一日雨降りで、気温は思ったほど低くはなかった。

なので、鉢植えの冬支度をしたかったのだが・・・・。


一日中雨では何も出来ない。


が・・・・。

そこで心機一転、新たな植物の強制収容所作りを始める。

その場所は・・・・。




去年までは使っていなかった「ベランダ」である。

このベランダ、20年以上も前に屋根(塩ビの波板製)付きで作ったが、その屋根は何年も前に壊れてしまい、しばらく雨ざらしの状態だったが、2年前にまた新しく張り替えた。

なので、冬以外は一部の鉢植えを置いてている。





が、ベランダなので、風除けはない。

なので、冬場は置くことが難しい。


そこで、今年は少し風除け対策をし、多少寒さに強いものを置こうと思っている。




これが上手く出来れば・・・・。


今年の植物の冬越しがだいぶ楽になる。
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東京スカイツリー

2015年10月25日 03時26分09秒 | 少しは役に立つ話?
以前から書こうと思いながらつい忘れていたが、東京スカイツリーに関する話です。

とは言っても、多くの人が関心を持っている部分の話しではありません。

最近、マンションの基礎の杭に問題があることが発覚して問題になっているが、それと同じ「基礎」の話である。

正直な話し、大勢の人が東京スカイツリーに訪れているが、それを地下で支える基礎のことを考える人は、一体どれだけいるのであろうか?。

殆んどいないのでは?。

が、私はへそ曲がりなので、地上部より地下に隠れていて見えない基礎の事を考えるのです。

基礎。

多くの場合、建造物が出来てしまうと見えなくなってしまう。

そのためおろそかにすることも多くなっているが、手抜きをすれば、いずれその反動が出てくる。

が、基礎にはいろいろなものがあり、建造物に限ったことではないのだがね。

その一つに、「学校で学ぶ」と言うことがある。


最も、「学校で学んだことが社会で役に立つ?」と言う人もいるようだが・・・・。

本当に役に立たないのであろうか。


確かに、直接は役に立たないことも多いが、間接的には大いに役に立っていることに気がつくことである。



話しは少し横道にそれるが、平屋の家なら簡単な基礎でも建てることは出来るが、二階建てとなるとそうは行かない。

三階建て、四階建て・・・・・と、高くなればなるほど、その高さに応じた強固な基礎が必要になる。



が、今はその基礎造りが疎かにされている。

スマホ依存症、ゲーム依存症、音楽依存症・・・・・・。

基礎造りの気分転換でやるならある程度は許せるが、依存症となると重大な問題であろう。


そんな人がどんどん増えている。



近い将来、日本の屋台骨がぐらつく日が来るのでは?。


基礎造りが疎かになっているのだから、屋台骨を支えるのは困難だと思うがね。
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賞味期限が切れる前に廃棄処分?

2015年10月17日 21時46分59秒 | 少しは役に立つ話?
タイトルの意味がわかる人は少ないと思うが、実は、まだ賞味期限が十分にある物でも、状況次第では「廃棄処分」されることもあるのです。

「まさか」と思う人も多いだろうが、現実は厳しいのです。

では、何故そのようなことが起きるのであろうか。

スーパーなどの店頭であれば、賞味期限が迫ってくると少しずつ値引きをして、何とか売ろうと努力をし、それでも売れ残った場合に廃棄処分することになるが、流通の途中ではそうは行かないのである。

と言うのも、スーパーなどでは、出来る限り製造日の新しいものを求めるため、ある程度製造日が古くなると、納品自体を拒否するのである。

要するに、出来るだけ販売できる日数が長いものを求めるので、販売日数が少なくなるほど売れ残るリスクも大きくなり、その結果「納品拒否」と言うことになるのです。

この結果、まだ賞味期限が残っているのに売る(納品)ことが出来なくなり、その結果として「廃棄処分」と言うことになるのです。


また、有名のな菓子店などでは、「値引き販売」はご法度なので、品質に問題がなくても、一定の時間が経った商品は「即廃棄処分」と言うことになるのだとか。

あと、これは前にも書いているが、「賞味期限」には何らの規制もなく、売り手の販売戦略で決められるため、5年間は問題なく保存できるものでも「2ヶ月で廃棄処分」と言うこともあるのです。


このように廃棄処分される食品はかなりの量になるらしく、一説によると、これらの無駄を無くすと、日本が輸入する食料品の量が「半分近くにまで減る」とまで言われているのです。
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