東日本大震災に目が向いているが、世界のいたるところで自然災害は起きているのである。
見出しに書かれているように「生死は時の運」なのかもしれない。
そう考えると、私は「運がよい」と言えるかも・・・・。
私は運がよかったのかもしれないが、その反対の人もいるだろう。
「運も実力のうち」とも言うが、全てがそうではないだろうが、当てはまる面もなくはないだろう。
先日聞いた話だが、知り合いの知人の息子が車を運転中に津波で流されて行方不明になっているそうだが、普段から大音量で音楽を聴きながら運転しているそうなのである。
過去には、救急車のサイレンに気づかず交差点で事故を起こしたこともあるそうで、「あれでは防災無線の放送も聞こえなかったのだろう」と言っていた。
しかし、聞こえていても助からなかった人もいるだろうし、こればかりは「時の運」としか言いようがないのかもしれないが・・・・。
大分前の話ではあるが「どうして津波が来るような所に住むのだろう?」と言っていた人がいるが、この記事で見れば何処も似たようなものだろう。
アメリカでは1年に何度も竜巻の被害が発生しているが、それでも人々は住み続けているのだから。
ハリケーンにしても同じ事で、これは日本だけの話ではないのだろう。
人が何処に住むかは、「偶然や時の運」などで決まることも多く、私が今住んでいる場所を選ぶに当たっても「偶然の連鎖」のおかげなのである。
偶然の連鎖。
そもそもの始まりは、仕事で訪れたことが始まりである。
会社から車で1時間半ほどのところなのだが、車から降りたとたん「アーーーツ、空気が上手い」と感じ、「こんな所に住みたい」とも思ったのである、が・・・・。
そのときはそれだけの事であった、が・・・・。
偶然の連鎖の始まりで、1年余り後に家を出なければならない事態が発生するのである。
アパートを借りて住むつもりは毛頭なく、早速土地探しを始めるのだが、思ったような土地がなかなか見つからないのである。
ここでまた偶然の連鎖が始まるのだ。
土地探しに苦慮している中、たまたま会社に「マンションを買う頭金にしたいので土地を買って欲しい」と言う話が持ち込まれるのである。
しかし、会社が建売用の土地として買うには地形が少し悪く、社長が難色を示したのである。
そこで「私が買ってもいいですか?」と社長に聞くと、「お前ならいいだろう」と言う返事が返ってきたのである。
直ぐに売買が成立し、下職の大工に建築を依頼するのだ、が・・・・。
ここでまた偶然の連鎖である。
図面を引き、正式な契約を済ませて建築が始まるのだ、が・・・・。
建築が始まるとまもなく「第一次石油ショック」が始まるのである。
石油ショックが始まると「砂糖がない」「洗剤がない」「トイレットペーパーがない」・・・・と、正にパニック状態に陥ったのである。
建築資材も例外ではなく、建築中にも資材の値段が高騰し続け、時期が少し遅れていたら私は家を建てる事が出来なかったかもしれないのだ。
しかし、私の近所には全く反対の人もいるのだ。
バブル景気の終末期に家を買った人がいて、買って3ヵ月後にバブルがはじけるのである。
最も高い時期に買ったわけで、なんとも運の悪い人である。
別の家も候補にあったそうだが、その家は、数年前の台風による大雨で「床上浸水」の被害がでているとの事である。
そこに比べると、地震の揺れは他所と比べて少ないようだし、風水害の心配も少ないのだから、その点では幸運であろう。
今回の大地震にしても、周辺の地域が軒並み「震度5強~5弱」だと言うのに、それらの地域に囲まれた中にありながら、何故か「震度4」だったのである。
倒れてもおかしくないものが倒れず、落ちてもおかしくないものも落ちなかったのだから。
見出しに書かれているように「生死は時の運」なのかもしれない。
そう考えると、私は「運がよい」と言えるかも・・・・。
私は運がよかったのかもしれないが、その反対の人もいるだろう。
「運も実力のうち」とも言うが、全てがそうではないだろうが、当てはまる面もなくはないだろう。
先日聞いた話だが、知り合いの知人の息子が車を運転中に津波で流されて行方不明になっているそうだが、普段から大音量で音楽を聴きながら運転しているそうなのである。
過去には、救急車のサイレンに気づかず交差点で事故を起こしたこともあるそうで、「あれでは防災無線の放送も聞こえなかったのだろう」と言っていた。
しかし、聞こえていても助からなかった人もいるだろうし、こればかりは「時の運」としか言いようがないのかもしれないが・・・・。
大分前の話ではあるが「どうして津波が来るような所に住むのだろう?」と言っていた人がいるが、この記事で見れば何処も似たようなものだろう。
アメリカでは1年に何度も竜巻の被害が発生しているが、それでも人々は住み続けているのだから。
ハリケーンにしても同じ事で、これは日本だけの話ではないのだろう。
人が何処に住むかは、「偶然や時の運」などで決まることも多く、私が今住んでいる場所を選ぶに当たっても「偶然の連鎖」のおかげなのである。
偶然の連鎖。
そもそもの始まりは、仕事で訪れたことが始まりである。
会社から車で1時間半ほどのところなのだが、車から降りたとたん「アーーーツ、空気が上手い」と感じ、「こんな所に住みたい」とも思ったのである、が・・・・。
そのときはそれだけの事であった、が・・・・。
偶然の連鎖の始まりで、1年余り後に家を出なければならない事態が発生するのである。
アパートを借りて住むつもりは毛頭なく、早速土地探しを始めるのだが、思ったような土地がなかなか見つからないのである。
ここでまた偶然の連鎖が始まるのだ。
土地探しに苦慮している中、たまたま会社に「マンションを買う頭金にしたいので土地を買って欲しい」と言う話が持ち込まれるのである。
しかし、会社が建売用の土地として買うには地形が少し悪く、社長が難色を示したのである。
そこで「私が買ってもいいですか?」と社長に聞くと、「お前ならいいだろう」と言う返事が返ってきたのである。
直ぐに売買が成立し、下職の大工に建築を依頼するのだ、が・・・・。
ここでまた偶然の連鎖である。
図面を引き、正式な契約を済ませて建築が始まるのだ、が・・・・。
建築が始まるとまもなく「第一次石油ショック」が始まるのである。
石油ショックが始まると「砂糖がない」「洗剤がない」「トイレットペーパーがない」・・・・と、正にパニック状態に陥ったのである。
建築資材も例外ではなく、建築中にも資材の値段が高騰し続け、時期が少し遅れていたら私は家を建てる事が出来なかったかもしれないのだ。
しかし、私の近所には全く反対の人もいるのだ。
バブル景気の終末期に家を買った人がいて、買って3ヵ月後にバブルがはじけるのである。
最も高い時期に買ったわけで、なんとも運の悪い人である。
別の家も候補にあったそうだが、その家は、数年前の台風による大雨で「床上浸水」の被害がでているとの事である。
そこに比べると、地震の揺れは他所と比べて少ないようだし、風水害の心配も少ないのだから、その点では幸運であろう。
今回の大地震にしても、周辺の地域が軒並み「震度5強~5弱」だと言うのに、それらの地域に囲まれた中にありながら、何故か「震度4」だったのである。
倒れてもおかしくないものが倒れず、落ちてもおかしくないものも落ちなかったのだから。