農協へ行ったついでにふぁーみん(農協の売店で農家が自作の野菜や花、果物等を売っている)へ野菜を買いにいった。
思いがけず、まっくわ瓜、べっちん瓜、それにケマ胡瓜もあった。この頃お店では全く見かけない。べっちん瓜は品種改良や交配して新種のメロンなったとか?聞いたように思う。その瓜が売っていた。
私が子供のころ、夏のおやつはアイスキャンデーがダントツ一位で、あとは井戸で冷たく冷やした西瓜やまっくわ瓜にトマトだった。みんな美味しかった。
べっちん瓜は中学生頃、いやもっと大きくなってからだったかな新種の瓜がでた。これがべっちん瓜だ。まっくわ瓜より果肉が軟らかくトロッとしていて甘くて、美味しかった。
これ等の瓜はお店では全く見かけない。もう作ってないのかな、、、と思っていた。それがあった。早速買って帰るなり、冷蔵庫へ入れて冷えるのを待って食べた。外側の固い処は厚くむいて食べた。なんやメロノみたいな食べ方やなと思って食べた。美味しかった。以前の味は忘れているが、果肉はもっと固かったと思う。きっと品種改良されたんだ。
まっくわ瓜は、昔のままのあっさりした甘さで美味しかった。果肉も同じ感じだ。
ケマは酢もみにした。種がなく形はケマだが、よくもんだが皮が固かった。そうだ、きゅうりは皮をしま、しまにむいていたっけ。でも皮をむくのはケマでない胡瓜だったと思う。
これから時々買いに行こう。