極早生の甘柿、いつもなら8月に入ると色づき始める。今年は遅いなと思っていたら、2~3日前からほんのり色づき始めた。
昨年は鈴なりだった。ご近所に2度づつほどお持ちしてもまだもぎきれない。剪定に来た方がスルスルっ木に登ってもいで持って帰って下さった。やれやれ助かったって思いだった。
ここ2~3年ヒヨも少なくなったが実がなっていると来るので、早くもいでほしかった。
裏に大きい建物ー子育て支援センターーが出来て柿は陽を求めていくらでも背高になっていった。内では手に負えなくて、もいで貰える人が頼みだった。
(母が鳥もお腹がすいている、食べさしておやり)と言うので母のいるときは鳥の餌にしていた。だが早朝がら群れなしてピーピー鳴いて喧しくて仕方なかった。ご近所にも迷惑だし、気が気でなかった。
今年は2本の内、1本は1個もなってない。もう1本も数えるほどしかなってない。手の届かない処にあまりなってない様なのでやれやれだ。
今年この柿の木、切ってしまおうかと思っているが20数年、毎年美味しい柿を食べさしてくれた木、愛着があって切るのも気が進まない。
夏水仙が1輪咲いていた。蕾が1つ、これは明日開く。枯れた中から青い茎が伸び出したが、数は少ない。2~3年は大事にして、元通りに増やしていこう。いつも1夏に2度咲いていたのに咲かないとなると淋しい。
今日は曇っているので、水やりのついでに草引きしたが、いつもに増して蚊の多いこと。何時もより小さい藪蚊が無数が襲いかかる。ひと処に数匹がたかる。それが手、首筋、顔と一斉に噛む。かゆくなるので叩くと1度に3匹程もつぶす。この雨で蚊がわいた、本当にわいたがぴったりの多さだ。草引きどころでなくほうほうの態で家に入った。