今朝は雨、午後には上がるようです。
今年もホトトギス(時鳥)が渡って来ました。鳴き声は聞く人によって違うようです。
「キョツキョツキョツ キョキョキョ」 「トッキョキョカキョク」 「テッペンカケタカ」
私には「テッペンカケタカ」に聞こえます。 鶯やホオジロなどと比べれば美声では
ありません。自分では子育てせず鶯の巣に産卵し托卵する習性も知られています。
また、天下人との関連では ご存知
啼かぬなら殺してしまえ時鳥 → 織田信長
; 鳴かせて見せよう ; → 豊臣秀吉
; 鳴くまで待とう ; → 徳川家康
さて、自分なら 殺してはしまわない、 せっかちだからとても待てない
となると 畏れ多くも 太閤さんにちかいのかな ?????
と 思わせたり 不思議な鳥です。
数がやたらと増えたら鶯は暖めるのに体が小さいから違和感を感じるはずです。
くわえるのは難しそうだから足でかき出して下に落とすのかな・・・下に落とすとへびが嗅ぎついてきます。
親が餌をやるとヒナわすぐに大きな糞を出します。
それを地面に落とすとへびなど外敵がきますから
親は糞を他所に運ぶのに忙しいのです。
1個2個 1匹2匹という計算は出来ないように思いますが 感じとして分かるのかもしれないですね。
ところでウグイスの巣に1卵を産むとき、ウグイスの卵を1個くわえて去るとか聞きました。
計算もちゃんとできるんでしょう。