72回目の終戦の日をむかえました。
朝刊にも8月15日は、戦没者を追悼し平和を祈念する日です。
とありました。正午から1分間の黙とうをお願いしますともあったのに
PC仲間が集まって昼食を何にする・・・に無中で忘れてしまいました。
不謹慎でした。いまだ戦没者の遺骨が戻ってない方々が112万6千人も
いらっしゃるそうで痛ましい限りです。
72年も経つと収容するにも大変な人力や経費もかかるでしょうが、国の為に命を落とした方々を
畏敬の念をもって靖国に葬りたいものです。
あの当時の教育は天皇・国家に殉じることが最高の道徳とされたらしいが私には到底できないことです。
先日行った高野山に「ああ同期の桜」の碑がありました。
この碑は昭和18年に学徒出陣した第14期海軍飛行予備学生の慰霊の碑だそうです。
散る桜 残る桜も 散る桜と刻まれています。
同期の桜を唄った鶴田浩二のお墓がこの碑の横にあります。
供養の為に高野の僧の姿を・・・
根本大塔前の鐘楼で鐘を打つ僧
大塔を行く僧
大門の仁王門 阿形像
大門の吽形像