息子の嫁の弟さんの葬儀が11時半より執り行われて参列する。
お寺さん5人と言っても皆身内。
堺祭りのお仲間が皆さん参列で夕べから道案内の誘導から受付け、駐車場案内すべて手伝って下さって、大助かり・・・。
遺族代表挨拶は20歳の長男さん。
「祭りを愛し・人を愛し・人から愛され、51歳は若すぎますが、幸せな人生だったと思います。」
としっかりとした口調で参列者の涙を誘いました。
夕べの通夜式には私が出席した今迄の最大の参列者。
1時間経っても焼香の列が終わりません。4列で焼香は1回で!と係の女性が何回も注意した程。
夫曰く社葬でもこんなに人が来ないと云う程でした。
祭りの頭領だったという関係者、子供の学校関係者、奥さんの職場関係、ご近所さん・・・
こんなに皆が泣いた葬儀も珍しいと親戚関係者。
本人を悼むというより、母親に対する逆縁の侘びしさ、お子さんへの不憫さ、奥さんに対する同情?
受け取り側の我が身に置き換えての涙だと思います。
今日行った火葬場にもびっくりしました。
堺市立斎場。大阪刑務所の高い塀の道を隔てた場所にありました。
JR堺市駅の裏手です。町の真ん中だと云う事にもビックリです。
17基の火葬炉があり弟さんは17号炉でした。煙突が無いのも不思議・・・??
斎場に帰って初七日を終えて帰宅しました。
「朝(あした)に紅顔、夕べに白骨・・・。明日(あした)があると思うな・・・。」
という説教を聞く。
市立斎場ロビー
食事会場の庭 雨が降り出す。