朝日新聞の天声人語の結婚以来のファンで、
昭和63年発行の辰濃和男氏執筆の天声人語自然編を持っているので時々その月になると開く。
今日師走の日の記述に師走になると日の光が白っぽく見えてくる。
そのひかりが、マンリョウの赤い実やピラカンサスの朱色の実をあぶりだしている。
ヒヨドリが鋭くひかりを裂く。一年の短さを痛感する。
一年の一を自分の年齢の数で割る。十歳なら十分の一になり、五十歳なら五十分の一になる。
つまり一年がたつのは、十歳なら0,1でゆったりとした歩みだが、
五十歳なら0,02で新幹線みたいになる、というのが友人の説だ。
これを人生体験累積説という。
八十歳なら八十分の一ということになるから、音速並みの早さの一年ということだ。
瞬きしている間の一年です。ホント一年は速い!!
夕べは知人と3人でフグ鍋屋さんに行く。
5時半入店したが誰もいない。両側に並ぶお座敷は襖開いたまま・・・。
例年なら、酔っ払いの嬌声や子供のはしゃぐ声、話し声も筒抜けだが私たちだけです。
帰り際に一組とすれ違った。
夫の好きなカラオケできる飲み屋さんにより帰宅したが、
変人のようでオミクロン株が怖くなった。
最初だけカメラ向けたが、もう夢中で食べて忘れていました。
先日の中央公園の銀杏
こんな冬木立も好きです。
今日の 4247 歩