”ふるさと”という言葉は、年齢を重ねるとともに、
追憶とまじりあって心の奥深くまで染み込んでくる。
〈兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川・・・〉。
日本の原風景をうたった『故郷(ふるさと)』ほど、
多くの人に愛される歌もないだろう。
国文学者である高野辰之が作詞を手がけた。
出身地の長野県中野市である。と言う書き出しであった。
つむがれた歌詞は、生家の裏山などでの思い出が
もとになったと伝えられているそうだ。
ヒバリがさえずる穏やかな風景は今事件で知れ渡った。
記者さんは事件後というから昨日かな?この
高野氏の記念館を訪れて、明暗の差は、事件の悲しみをいっそう深くする。
そこで4人の死亡という凶行が起きてしまった・・・・。
と嘆くのです。
本当に恐ろしく2人のウオーキング仲間の女性に対しての恨みとは勘違いの様ですが、
殺されてしまってはどうすることも出来ない。
私も友人と2人で歩くので心配になっている。
今日は亡き子の祥月命日で丁度23年になる。
息子も忙しい中を午後から学校を出てお墓に付き合ってくれた。
何年たっても、どんなに年老いても、亡き子の歳を数えて、
生まれ変わりを祈っているのです。
沙羅の花も今日の開花が最後になりました。
子の忌日忘れずに咲く沙羅の花 みほ (何年か前の作句)
あじさい
今日の 1194 歩