陽だまり

人生いろいろ

今日の天声人語」から

2023-05-27 17:01:58 | くらし

”ふるさと”という言葉は、年齢を重ねるとともに、

追憶とまじりあって心の奥深くまで染み込んでくる。

〈兎追いしかの山  小鮒釣りしかの川・・・〉。

日本の原風景をうたった『故郷(ふるさと)』ほど、

多くの人に愛される歌もないだろう。

国文学者である高野辰之が作詞を手がけた。

出身地の長野県中野市である。と言う書き出しであった。

つむがれた歌詞は、生家の裏山などでの思い出が

もとになったと伝えられているそうだ。

ヒバリがさえずる穏やかな風景は今事件で知れ渡った。

記者さんは事件後というから昨日かな?この

高野氏の記念館を訪れて、明暗の差は、事件の悲しみをいっそう深くする。

そこで4人の死亡という凶行が起きてしまった・・・・。

と嘆くのです。

本当に恐ろしく2人のウオーキング仲間の女性に対しての恨みとは勘違いの様ですが、

殺されてしまってはどうすることも出来ない。

私も友人と2人で歩くので心配になっている。

 

今日は亡き子の祥月命日で丁度23年になる。

息子も忙しい中を午後から学校を出てお墓に付き合ってくれた。

何年たっても、どんなに年老いても、亡き子の歳を数えて、

生まれ変わりを祈っているのです。

沙羅の花も今日の開花が最後になりました。

子の忌日忘れずに咲く沙羅の花   みほ   (何年か前の作句)


あじさい

 

今日の 1194 歩

 

 

 

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