楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

エクセル自己管理

2006-09-05 17:44:18 | 生活
 本日午前中、病院。メタボリー(代謝と訳す)管理のための自己データ処理をエクセルを使って説明。この間のデータの推移とその指数関数近似曲線。変化率、標準偏差などなど、パソコンを広げて患者が自分で説明。<これって普通,医者がやって患者に説明するんでないの?>と思いつつ、医者の一言「このままで頑張って管理してください」。5分で終わり。はい○●千円!うひょ~。医者っていい商売だな!
待ち時間は1時間。なんか変だぞ、この関係と思いつつ、待合読書ができたから、ま~いいか。
そこで、待ち合い1時間読書はこれ
「世界地図」の意外な読み方―ニュースの本音が見えてくる!

青春出版社

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これって、一挙に世界を俯瞰するにいいね。今の、昔の世界のフォーカスわしづかみ。
ただ、人間の顔が見えるようで見えない、このもどかしさってなんなんだろうね。
本人執筆ではなくて、よってたかって書いた、監修本だからかね。一人エッセイのような深みに欠けるんでないの?これって。
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人間力の磨き方

2006-09-05 08:52:13 | 読書
人間力の磨き方

講談社

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通勤読書による一冊。
これはおもしろい。流されるようで流されない、ここ一番は頑固に攻め、詰め切る人生。
科学者への翻訳:科学の「はやりすたれ」に一喜一憂しつつも、流されずガンバンなさい。さすれば遅咲きといえども独創のメッセージが成就し伝わるよ、と訳せる。イラクへの取材決意の経過など、<仕事をしたい!>という思いの迫力だね。
 人を刺した傷害事件の歴史を持つ、浜田幸一との機内1対1取材や、30秒も話をしてしまって「ザ・スクープ」で田丸寿美子キャスターに一括される場面、その時の瞬間「怒り」の描写など、いいね。
自分のいいたい思いより、聞いている側・取材される側との思いとのやりとり、など人前で話す機会の多い我らも多いに参考となるね。
一生懸命生きている鳥越氏に脱帽。
コメント (2)
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